ハンジュは、マクチュンと向き合うことを決める。曖昧な態度が人を傷つけてしまうためちゃんと話すことを決めたハンジュは、マクチュンとのことは思い出にすると告げる。
マクチュンは話を静かに聞きながらも、ハンジュの中に自分への恋心がもうないことが分かっていた。自分と向き合ってくれたことも、全てドグクのためだと言うことも理解し、改めて、ハンジュの心配をするマクチュン。
そんなマクチュンに、ハンジュはドグクの存在が世界を変えてくれたと笑顔を浮かべる。その様子から、ハンジュがドグクとの思い出を振り返りながら、これまでドグクに向けてきた感情を一つ一つ救い上げ、恋だと自覚していったように感じた。
そんなハンジュは、ドグクとアルバイト先で会うことに。ハンジュへの思いを真っすぐ伝えてくれるドグクに、ハンジュはアルバムの最後の曲を手渡す。家に帰り、曲を聴いたドグクは、その歌詞に込められたハンジュからの思いに感情が爆発。
ハンジュの家に向かい、キスをすると、「おまえが好きだ」と改めて告白するドグク。ハンジュもドグクを受け入れる。晴れて恋人同士になった2人の間に穏やかな空気が流れていた。
幸せいっぱいの2人をいつまでも見ていたかったが、そうはいかなかった。2人は仲睦まじい姿をスキャンダルされてしまったのだ。ハンジュとドグクは力を合わせてスキャンダルに立ち向かうことができるのか、それとも別れを選ぶのか、その結末は最終話で明らかになる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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