SKY-HI、BE:FIRSTや&TEAMら第2章Showcase出演者に胸を躍らせる＜D.U.N.K.[第2章]Hulu特別版#1＞

SKY-HIの大型音楽プロジェクト「D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-」第2章が2023年10月に始動。Hulu(オンライン動画配信サービス)では、日本テレビで放送された地上波版で未公開だった映像を含む同番組のHulu特別版を独占配信中。「#1」では、第1章を振り返りつつ、同年12月に開催された「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」に出演するアーティストをSKY-HIが紹介。出演アーティストもそれぞれ思いや意気込みを語った。

日本から世界へ、新たなコラボを生み出す「D.U.N.K.」

「D.U.N.K.」は、マネジメント/レーベル・BMSGのCEOを務めるラッパーで音楽プロデューサーのSKY-HIが、「幾多のダンス＆ボーカルグループ(アーティスト)が、垣根を越えて日本から世界に発信する」ことを目指し手掛けている大型音楽プロジェクト。この志に共鳴するアーティストたちが集まり、「D.U.N.K.」だからこそのコラボレーションを生み出している。

2023年2月からアーティスト同士のトークやダンスコラボなどが見られる番組がスタートし、3月には3日間にわたり音楽フェス「D.U.N.K. Showcase」を開催。さらに同年10月には第2章の番組が放送・配信され、12月には「D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA」が2日間開催された。

連続出演となるBE:FIRST、第1章でのコラボが胸熱

SKY-HIが最初に紹介した出演者は、BE:FIRST。自身が立ち上げたマネジメント/レーベル・BMSGの第1弾ボーイズグループとしてデビューした彼らは、Showcaseに連続出演。第1章の彼らのライブが「すごく楽しそう」というスタッフの声に、「僕は彼らの“楽しい”を作ることに命をかけてる」と語るSKY-HI。さらに、BE:FIRSTの成長が自身の育成やマネジメントの理念を証明してくれていると続けた。

「D.U.N.K.」は、アーティストの夢が叶うステージでもある。第1章のShowcaseでは、MANATOが中学生の時によくステージで楽曲を披露していたGENERATIONSとのコラボが実現。普段はそんなに緊張しないというMANATOも「めちゃくちゃ緊張した」と語る。

JUNONが第1章で印象的だと話したのは、RYUHEIと東京ゲゲゲイ(MIKEY)のコラボ。2人が着ている衣装はMIKEYのスタイリストが手掛けたそうで、パーカーにはわざとビリビリな加工を入れ“鬼太郎感”を出していたり高いヒールのブーツを履いていたりと、RYUHEIがそのこだわりを明かした。さらにMIKEYがRYUHEIのことをYouTubeで話したという動画にも触れ、おもしろいからぜひ見てほしいとしっかり宣伝までして、メンバーからツッコミを受ける場面も。

&TEAM(エンティーム)とのコラボの話になると、SOTAは「観てる人もすごい興奮してくれたんじゃないかな」、RYUHEIは「社長(SKY-HI)が見せたかったものが見せられたんじゃないか」と自信を持って振り返る。両グループはこのコラボを機に仲良くなったようで、LEOは全員のグループLINEができて、誕生日には「おめでとう」を言い合うようになったとも明かした。

続いてSKY-HIが歌うこのプロジェクトのテーマ曲「D.U.N.K.」でのダンスサイファーの話題に。MANATOが「ヤバすぎて…」と語るGENERATIONS・中務裕太のソロパフォーマンス映像とともに振り返ると、他のメンバーからも「ヤバッ」「すごいな」と思わず声がもれた。さらにLEOが「トークサイファーもよかった」と、RYOKIがMCを務めたトーク企画「踊る！RYOKI御殿!!」についてふれる場面も。RYOKIは今回もやる気満々で、「ダンスはダンスでやってもらって、同じ軸で裏でやっているから」と言葉を発するとスタジオが大爆笑で包まれた。