私立恵比寿中学が、12月31日(日)昼4:00から神奈川・横浜アリーナにて“8時間ぶっ通し”で開催され、ABEMA SPECIALチャンネルにて全編無料生放送される「第7回ももいろ歌合戦」に出演。年末の恒例となった「ももいろ歌合戦」への想いや、2023年の振り返り、そして、2024年の活動について、私立恵比寿中学メンバーの安本彩花、中山莉子、桜井えまに語ってもらった。
――「ももいろ歌合戦」も5回目の出演ですね。エビ中のステージの見どころは?
安本:アイドル代表としてみんなで、スタプラの女の子みんなで集まっているというのもあって、やっぱアイドルメドレーはすごく目玉の企画です。今回はハロプロさんの「シャボン玉」を歌わせていただくので、毎回自分たちがやっているライブとは違うアイドルソングを歌えるのが毎回楽しくて、いろいろなこと勉強させてもらっております。
――2023年は仲村悠菜さん、桜井えまさんが加入して10人体制でスタートした1年でしたね。中山さんや桜木さんの写真集が出たり、真山さんがアニメ映画に声優として出演したり、星名さんがブランド立ち上げたり…と、個人の活動も活発でしたね。どんな1年でしたか?
安本:私たちは、とにかくライブをたくさんやって、10人としてのエビ中の見せ方を試行錯誤した1年だったと思います。えまは特に激動の1年だったね。
桜井:加入して1年目は、本当にわからないことだらけで。もうとにかく必死に、先輩8人のメンバーについていくっていうのをユナとずっと話していました。この1年は、本当に怒涛の1年だったと思います。
――「10人体制の試行錯誤」をして、どんなことにたどり着きましたか?
中山:10人になって、また音楽の方向性も少し変わって、でもちゃんと固まりつつあると思います。これでやっていくというのが2023年の最後に見えてきて、来年2月にアルバムも発売しますし、10人でやっていく姿がちゃんとまとまっているので、安心して2024年迎えられます。
――2024年は皆さんどんな一年にしていきたいですか?
そうですね。でも、新アルバムのリード曲になる楽曲たちに、テーマがあって、青春の色々な葛藤やいろいろなことのワクワクだったり、女の子特有のもどかしさを楽曲で表現しているので、2024年はもっと同世代の女の子たちにも私たちの音楽が響いていけたら嬉しいなって思ってます。
中山:2024年は、年始にぴあアリーナーに立たせていただきます。エビ中の今の目標はさいたまスーパーアリーナので、それが何年か後になるかわからないんですが、1つ1つのステージを確実にレベルアップしたものにしたいです。エビ中はライブが多いので、メンバーの気持ちをそろえて、1つ1つのステージを大切にして、10人一緒にさいたまスーパーアリーナに向かっていく、そんな1年にしたいです。
桜井:さいたまスーパーアリーナに立つということが、グループとしての1番の今の目標なんですけど、妹メンバーの5人は、まだやっぱりお姉さんメンバーに比べて経験してる年数が違うのでもっとパワーアップしていきたいです。2023年の武者修行フリーライブ(桜木心菜、小久保柚乃、風見和香、桜井えま、仲村悠菜の5人によるフリーライブイベント)で、すごく1つになれたと思うので、もっと5人でひとつになって、お姉さんメンバーと一緒にもっといいグループになっていきたいです。
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