洗面所や浴室が“ニューヨークの地下鉄”な家 BSテレ東「となりのスゴイ家」年始1発目は「ビームス」ディレクターのお宅紹介

2024/01/05 12:00 配信

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BSテレ東「となりのスゴイ家」年始1発目は「ビームス」ディレクターのお宅紹介※提供画像

BSテレ東で毎週金曜夜9時から放送されている「となりのスゴイ家」。年明け第一弾となる1月5日(金)の放送では、「スペイン人の奥様が設計したスゴイ家」&「ビームスのディレクターがセレクトした唯一無二の家」を紹介する。木材、空間、インテリアが生み出す“空気”も含めたこだわりのコーディネートが明らかに。

スペインで建築を学んだ奥様が“木材”にこだわった家


同番組は「豪華絢爛!」「絶景を一望」「ペットが大喜び」「細部のデザインにこだわりまくり」等々の“スゴイ家”を紹介する番組、「となりのスゴイ家」。大学で建築学を学んだアンガールズ田中卓志と、相方の山根良顕、そして元タカラジェンヌ・遼河はるひが素敵な家を紹介していく。

実は田中、広島大学工学部で建築を学んでいたこともあり、大の建築好きとしても有名だ。大学卒業後は大手住宅会社に推薦で就職する選択肢もあったが、辞退して上京しお笑いの道を選択。最近では建築関連の仕事での活躍も目立っている。そこに芸能界屈指の建築好き遼河はるひが加わり、2人が“疑似夫婦コンビ”としてお宅訪問をしていく。

年始一発目となる1月5日(金)の放送でアンガールズ田中卓志遼河はるひが訪れるのは、オシャレな家が並ぶ神奈川県の大磯町だ。

そこで2人が出会ったのは、「スペイン人の奥様が設計した木材にこだわった家」。夫婦と子ども3人で暮らすその家は、木材の加工・塗装を行う会社を経営する旦那様と、スペインで建築を学んだ奥様が協力して建てたという。

2人がヒントにしたのは、名高いフランス人建築家・アン・ラカトン氏とジャン・フィリップ・バッサル氏が建てた“ラタピーハウス”。価格と居住性のいいとこどりをした家のスタイルと、木造でも大きな吹き抜けと柱のない大開口を実現した方法を紹介していく。

開放感がスゴすぎる38畳の大空間LDK、焚火台も設置されたおしゃれな70平米のウッドデッキ、そして市販品をカスタマイズしたキッチンにも注目だ。

番組では奥様直伝の「市販品を高見えさせるウラ技」も紹介。番組では建築費まで徹底調査するという。

ビームスで働くディレクターのこだわりが詰まった家


アンガールズ山根良顕が向かったのは、神奈川県鎌倉市の住宅街。「人気のショップ・ビームスで働くディレクターのこだわりが詰まった家」を調査しに来たのだ。

ご夫婦は3人のお子さんと奥様のお父様、計6人で暮らしている。その住まいは日本中に支店を持つセレクトショップ「ビームス」で働くディレクターがセレクトし、世界中からインテリアを集めた唯一無二の家になっているという。

新潟の工房を探して造ってもらった“長すぎるくらいのドアノブ”、ドイツの蚤の市で購入した郵便ポストなど、細部にまでこだわりが見受けられる造りだ。普段着る服などを納めたまるで店のようなクローゼットも含め、コンセプトは「ニューヨークスタイル」でまとめられている。

ニューヨークの地下鉄を彷彿とさせる水回り、デンマークで見た光景を再現したガレージ…。さすがのセンスが輝くこだわりの家を隅々までチェックしていく。

スゴイ家の良いところ・悪いところを実際に体験し、家主のこだわり満載の“夢のマイホーム”の暮らしをお届けする「となりのスゴイ家」。憧れの造りの裏側やリアルな費用もばっちりわかる同回の放送は、1月5日(金)夜9時から。