僕が見たかった青空、公式ライバル乃木坂46「制服のマネキン」をカバー、その発表からライブ初披露までを独占密着“名を傷つけられない”<ABEMAエンタメ>

2024/01/05 15:50 配信

バラエティー 音楽

乃木坂46の代表曲「制服のマネキン」をカバーすることが発表された僕が見たかった青空(C)AbemaTV,Inc.

乃木坂46の公式ライバルグループとして2023年6月に誕生した僕が見たかった青空が、乃木坂46の代表曲「制服のマネキン」をカバーした裏側を、「ABEMAエンタメ」(毎週月~木曜夜11:00~、ABEMA NEWSチャンネル)がメディア独占密着した。

「第65回輝く!日本レコード大賞」では

【写真】「制服のマネキン」でもセンターを務める八木仁愛


3万人以上の応募者のなかからオーディションを勝ちぬき、23人で活動している、乃木坂46の公式ライバルの僕が見たかった青空(通称、僕青)は、2023年8月にデビューしたばかりにも関わらず、「第65回輝く!日本レコード大賞」では「新人賞」を受賞、12月には初のワンマンライブが大成功を収めるなど、いま勢いのあるグループで、彼女たちの注目度が増すなか、グループの新たな試みとして、ライバルである乃木坂46の代表曲「制服のマネキン」のカバーに挑戦することを発表した。同楽曲が発売された12月19日にミュージックビデオを公開し、同日に開催されたワンマンライブでは、ファンの前でパフォーマンスを披露した。「ABEMAエンタメ」では、メンバーに楽曲カバーの決定が伝えられた瞬間から、ワンマンライブの裏側までの1ヶ月間、独占密着した。

「制服のマネキン」のカバーという予想外の展開に、メンバーたちは開いた口がふさがらず、「ビックリしたけどうれしい」「ライブに向けた大きな目標ができたのでがんばりたい」と前向きな言葉を口にするメンバーがいる一方、リーダーの塩釜菜那は「ライブまで約1ヶ月しかないので、『ヤバイな』と危機感がある」とあせりをあらわにし、デビューから2作連続でセンターに抜擢され、本楽曲でもセンターの八木仁愛は「乃木坂46さんの大切な楽曲を披露させていただくので、すごく緊張してこわい。でも、この恐怖心をなくさないといけない」と自らをふるい立たせていた。

僕が見たかった青空は「乃木坂46の公式ライバル」と言いながらも、これまで“ライバル”としての活動をしていないという、“肩書きが独り歩き”している現状から、その言葉へのおそれ多さを感じるメンバーの姿があり、柳堀花怜は「『ライバルとして、ちゃんとやっていかないといけない』という気持ちはあったけど、強く意識していたわけではなかった」と本音を吐露した上で、楽曲カバー決定後の心境の変化として「今は『公式ライバル?』とみなさんの頭のなかに“はてなマーク”があると思う。まずは、これを取りのぞけるようにがんばっていくことが、今の目標」と決意を新たにした。

加えて、メンバーにも、レッスンを重ねるごとに変化が起き、塩釜は「メンバーのやる気が変わってきた。練習の休憩中でも、率先して練習するメンバーが増えた」、今井優希は「乃木坂46さんの名を傷つけられない。そして、クオリティが追いつかなかったり、私たちの気持ちがひとつになっていないと、“僕青”のイメージも悪くなってしまう。私たちの努力によって結果が変わる」とライブ前の心境を語った。

「ABEMAエンタメ」より