また、本大会閉幕式にて、発起人の本田から「(本大会において)U10は、まだまだポテンシャルがあると思います」「僕たちが子どもの時より、レベルが高くなっているなという印象を受けています」とふり返りつつ、「4v4」の今後について、「今後、U12もやろうと思っています」と発表し、「今年、出場したチームは、本来であればU10までなので、(再挑戦する権利が)ないです。今日、負けたSETA-boyはくやしかったと思いますけど、来年も再来年もU12があります。ぜひ、がんばってほしいなと思います」と決勝で惜しくも敗北したSETA-boyの背中を押す言葉とともに、今後、「4v4」にて、新しいカテゴリーが設置されることとなった。
さらに、初開催となった本大会を終えた楽屋にて、本田が密着カメラの前で、以下のように語った。「初めて運営の立ちでコメントしますが、本当にありきたりな言葉ですが、(本大会が)何事もなくふつうに終われることのスゴみというか、運営陣に本当に感謝しています」と予選ラウンドを含めると、約4ヵ月にもおよぶ大会が無事終了したことに感慨深い思いで一語一語、ていねいに口にした。
続けて、「この感覚は、今までゲストで出た時はまったくなかった感触。選手やって、監督やって、初めて選手の気持ちがわかった時と似ていて、イベントとか、メディアのみなさんの用意されたところに出て、今まで何も感じなかったけど、今回は出る人の感覚、招待する人の感覚、運営する人の気持ちなど、いろんなことが少しわかった気がしますね」と周囲への感謝とともに、本田自身もさらなる成長の手ごたえのようなものを話した。
「4v4に関しては、アジアにも展開していきたい、(その前に)U12もやろうと思っていますし、大人もやりたい」と、今回が初開催となった本大会のをふり返るとともに、この先、開催される大会を盛りあげていくために、今後も本田は、情熱を燃やし続けていくようだ。
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