ももクロと超豪華出場者による年越し歌の祭典「第7回ももいろ歌合戦」華々しい2024年の幕開けには恒例の全員ジャンプで

2024/01/09 10:00 配信

バラエティー 音楽

「第7回ももいろ歌合戦」より(C)AbemaTV,Inc.


アニメ・声優界からは


また、アニメ・声優界からは蒼井翔太、仲村宗悟、早見沙織が、それぞれ初出場し、早見は「視紅」を披露し、トークゾーンでは、人気アニメ「鬼滅の刃」で自身が声優を務める「胡蝶(しのぶ)さんがいちばん好き」という玉井に、胡蝶しのぶボイスで「あらあら」とセリフを生披露の神対応に、同じくトークゾーンに出演していたファーストサマーウイカが人気アニメ「SPY×FAMILY」のキャラクター・アーニャの声真似を披露すると、同じく自身が声優を務める「ヨルさん」の声で「アーニャさーん」と返答する“生”胡蝶しのぶとヨルの降臨に、玉井は歓喜の表情に包まれた。

さらに、ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-(中王区言の葉党)や、ウマ娘 プリティーダービーなども出場し、会場を盛りあげた。

特別コーナー「笑顔の連鎖プロジェクト〜世代を超えて共に年越しを迎えよう〜」

「第7回ももいろ歌合戦」より(C)AbemaTV,Inc.


特別コーナー「笑顔の連鎖プロジェクト〜世代を超えて共に年越しを迎えよう〜」として、ももクロを愛する兵庫県新温泉町居組の平均年齢61歳の女性5人組のももいろクロおばあZが、EBiDAN NEXTとともにももクロの「Z伝説」を披露したステージ終盤には、ももクロメンバー本人も登場し、夢のコラボとなった。ステージ後に百田は「涙するお客さんも発見しました」と客席で涙を浮かべていた観客の姿を明かし、感動を伝えた。

またももクロファンとして知られ、特に佐々木のファンだと公言している福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手がステージに登場する場面では、その石川投手の目の前で、佐々木は自身の楽曲「仕事しろ!~セレブレーション~」を披露し、曲中には「推しはももクロなのに、結婚相手はSKE」とイジる歌詞もありながら、ぜいたくすぎる“推し”からの結婚祝いとなった。曲が終わると、AKB48の「会いたかった」のイントロが流れ始め、石川投手の妻である元SKE48の大場美奈がステージにサプライズ登場し、佐々木とともに歌って踊り始めると、石川投手は動揺をかくしきれない表情に包まれながらも、最後はうちわをふって楽しみながら、まさかの“妻”と“推し”の3ショットが実現を喜んでいた。

「第7回ももいろ歌合戦」より(C)AbemaTV,Inc.

最後には


最後には、全員でももクロの「行くぜっ!怪盗少女」でカウントダウンしていき、年越しの瞬間には、恒例の全員でのジャンプで新年を迎えた。

そして今回のももいろ歌合戦では、玉井と高城率いる「紅組」が勝利となり、玉井は「このペアだと1回も勝てたことがなかったので、今回はみなさんの力もありながら勝って、無事、いい年の幕開けとなりました。ありがとうございます」、高城は「実は今だから言えるお話なんですけれども、負けているのは、私が原因じゃないかと本気でなやんだことがありまして……(笑)。でも、本当にたくさんの方々に支えられて、紅組で初勝利することができたので、とってもいい年にしたいと思います」と喜びと感謝をコメントを述べた。

“8時間ぶっ通し”となったももいろ歌合戦で、会場や視聴者までもが一体となり、華々しい2024年の幕開けとなった。

「第7回ももいろ歌合戦」より(C)AbemaTV,Inc.