反町隆史から1時間越えのアドバイスに“反町の大ファン”見取り図・盛山晋太郎「僕にとっての『グレイトギフト』です」

2024/01/07 05:00 配信

ドラマ 会見

ドラマ「グレイトギフト」制作発表記者会見に登場した反町隆史※ザテレビジョン撮影

反町隆史が主演を務める1月18日(木)スタートの新ドラマ「グレイトギフト」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回は拡大)の制作発表記者会見が、1月6日に都内にて行われた。会見には、反町、波瑠見取り図盛山晋太郎尾上松也佐々木蔵之介が登壇。本作への意気込みや2024年の抱負を語った。

殺人球菌“ギフト”をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー


本作は、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)、「マイファミリー」(2022年、TBS系)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年・2023年、TBS系)などを手掛けてきた“令和のヒットメーカー”黒岩勉が脚本を務めるオリジナル作品。

ある患者の不審死をきっかけに、反町演じるうだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣が、世にも恐ろしい球菌“ギフト”を発見したことから物語は始まる。

その球菌が体内に侵入すると、まもなく患者は死亡。その後、球菌は完全消滅し、死因は急性心不全としか診断できなくなる。そんな完全犯罪をも可能にする殺人球菌“ギフト”をめぐるノンストップサバイバル医療ミステリー。

波瑠、正月においっ子と白熱


反町ら男性陣がシックなスーツ姿で、波瑠が鮮やかなブルーのドレスで会場に登場。進行を務める久保田直子アナからあいさつを求められると、反町は「『相棒』から来ました、反町隆史です」と自身が出演していた同局のドラマを交えて自己紹介をし、会場の笑いを誘った。

続けて「脚本が黒岩さんということで、重厚なサスペンス医療ドラマになっております。また、キャストの方々が本当にベテランの方ばっかりで、僕は医療ドラマというものを初めてやるんですけど、本当に皆さんのお力で…いろいろ緊張しながらやっております。1人でも多くの方に見ていただけたらなと思っておりますので、皆さんお力添えをよろしくお願いいたします」と本作への意気込みを見せた。

また、波瑠は「お正月においっ子とかるたを頑張り過ぎてしまって(声が)こんなふうになってしまって、本当にすみません(笑)。今日、私の言いたいことは全部、盛山さんが話してくださるので…」とかすれた声ながらも冗談を交えて笑顔であいさつ。

すると、横から「僕は心は読めないので、筆談とかで伝えるなら分かるんですけど(笑)。勝手なこと言ってしまうかもしれませんが…」と盛山がつっこみを入れ、仲の良さを伺わせる連携を見せた。

そんな盛山は、反町のあいさつをまねた様子で「見取り図の盛山です。ルミネtheよしもとから来させていただきました。今回、畑違いな現場に来させていただいて、皆さんに優しく接していただいて、一生懸命やらせていただきました。芸人さんによくあるドラマのワンシーンだけ出て、おちゃらけるとかではなく、がっつし出させていただいています」と熱の伝わるコメントを。

尾上は「先の読めないドラマになっておりまして、僕自身も元刑事という役どころで、また新たな新境地に挑戦させていただいているような気持ちでおります。本当に面白くなっておりますので、ご覧いただきたいと思います」と落ち着いた様子で作品をアピールした。

そして、佐々木が「本日は6日から、このように集まっていただきありがとうございます。私も今日が仕事始めで、全然頭が回ってないですけど(笑)。(今作はこれまで出演したドラマとは)ちょっと違った医療ドラマなので楽しみたいと思います」とおだやかな面持ちでまとめた。