“まだまだ売れたい”天木じゅん、ベテラン扱いに不満漏らす「やめていただきたいですね」

グラビアアイドルの天木じゅんが、5冊目の写真集「SSS(トリプルエス)」(徳間書店)を発売。1月8日に都内で発売記念イベントを開催した。

心配する父親に「裸にはなっているけど大丈夫」

5冊目の写真集発売に、天木は「芸能生活12年目なんですけど、いいペースで写真集を出させていただいて、本当に感謝しております」と喜び、周囲の反響を聞くと「お父さんには『じゅん、裸になってるんちゃうやろな？』って言われましたが、ある意味裸だなっていう(笑)。『裸にはなっているけど大丈夫だよ』って言っておきました」と、父親とのやり取りを告白。

「表紙がファーストからほぼ一緒なんですよ。セカンドだけ違うんですけど、他は全部手ブラで、正面カットっていうのを統一していまして。昔からの私を、成長の歴史を感じていただきたいので、あえてこの表紙にしています」と、表紙について明かした。

また、「ボディー、顔、中身、すべてにおいてS級！　キュート、セクシー、すべてにおいて星5みたいな気持ちですね。そんな感じの写真集になったので(タイトルを)『SSS』にしました」と、“至高の一冊ができた”と胸を張った。

デビュー作みたいな感じの写真集に

今作は「初心に戻る1冊」とのことで、天木は「まるでファーストかのような写真集になったんですけど、ファーストのデビューしたての頃の、20、19歳の私にはできないような表情だったり、ポージング、すべてを習得した上で、デビュー作みたいな感じの写真集になりました」と語る。

撮影に臨む際の心境を聞かれると、「今回は沖縄だったんですけど、“今までで一番楽しんでやろう”という気持ちで、ロケというよりは“楽しみに旅行に行く”みたいな、大好きな人たちと一緒に、今の私のすべてを写したいなと思って挑みました」と回顧。

ロケでは天気も味方したそうで、「沖縄には2泊3日で行ったんですけど、結構強めの台風が3日間直撃する予定で、『どうする？』ってみんなで心配していたんです。でも、行ったら見事に台風が逸れてくれて、1日目、2日目は晴れすぎて、“こんなに海撮る？”っていうぐらい海を撮りました」というエピソードを披露した。