そんな海での撮影は「デビューしてから海ロケはたくさんやってきましたが、12年目にして初めて一番楽しいって思えた海でした」と明かす。
「今までは『日焼けをしたくない』とか『砂がついた』とか、『暑い』『湿気が多い』『前髪がつく』とか、そういうのがあったんですけど、今回は“日焼けもしてもいいや”だったり、“暑かったら汗かいてそれも撮ってもらえばいいや”って、心から解放して挑んだので、海がすごく楽しかったです」と、楽しく海でロケができたという。
「行く前から考えていたのではなくて、やっぱり台風だったのに晴れたから、天気に感謝をしようということで(心境の変化があったのかなと)。私の天木じゅんの“天”も天気の“天”なので、天気を味方にするグラビアアイドルになりたいなと思ったのが(海への気持ちが変わった)きっかけです」と笑った。
お気に入りカットは、水辺で寝そべる写真を選択。「干潟で撮影したんですけど、到着した時は一面に水がなくて土だったんですよ。でも、撮影して寝転び始めた瞬間に潮が満ち始めてきて、キラキラした水面(みなも)も味方にできた“奇跡の1枚”だと思っています」と写真を披露する。
「これ以上長くここにいたら顔が沈みそうになるくらい水が満ちてきていたので、“奇跡の瞬間”です。水が来たからこそ気持ちも乗って、迫力のある表情になったのかなと思います」と、興奮気味に話した。
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