桐谷健太、“自炊初心者”の長濱ねるにアドバイス「まずは米を炊くところから!(笑)」<院内警察>

2024/01/09 13:35 配信

ドラマ 会見

「院内警察」トークイベントが1月9日に行われ、桐谷健太、瀬戸康史、長濱ねる、市村正親が登壇(C)フジテレビ/共同テレビ

桐谷健太が主演を務める1月12日(金)スタートのドラマ「院内警察」(毎週金曜夜9:00-9:58、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:13)のトークイベントが1月9日に行われ、桐谷、瀬戸康史長濱ねる市村正親が登壇。撮影中の裏話や共演者だからこそ知るお互いの意外な素顔、“今年の漢字”と共に新年の目標などを語った。

「院内交番」を舞台とした“刑事モノ×医療モノ”のハイブリッド作品


同作は、2021年より青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」を原作とした医療エンターテインメント。日本ではまだなじみの薄い“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う。

院内交番とは、実際に一部の大学病院や国立病院に常駐する民間組織。病院内で起こる患者同士のトラブル対処やクレーム対応、落とし物管理、人探しなど交番業務を担う。

桐谷演じる主人公・武良井治は、プロファイリングスキルと抜群の記憶力を駆使しながら院内の不正監視や秩序を守る院内刑事。さらに、初の外科医役となる瀬戸は、孤高の若き天才医師・榊原俊介を演じる。また、武良井に振り回される院内交番の新人事務員・川本響子役に長濱、そんな2人を優しく見守る交番室長・横堀仁一役に市村正親が決定した。

「でんでんさんのアドリブがすごいので、“どんどんさん”って呼んでます(笑)」

桐谷は、撮影について入院患者・清宮役を演じるでんでんとのアドリブ合戦になっているという話題に対し、「でんでんさんのアドリブがすごいので、“どんどんさん”って呼んでます(笑)」と明かすと、一同は爆笑。

進行の伊藤利尋アナが「どんどんアドリブが来たらそれを受けないといけないですよね?」と聞くと、桐谷は「それがすごく面白いので、そこもぜひ見ていただきたいです」と自信をのぞかせた。

また、天才外科医役を演じる瀬戸は「手術のシーンは難しいですが、覚悟していたことなので頑張っています。でも、(榊原は)無表情なことが多いので、このような座談会で笑顔を見せてもいいのかなって…(笑)」と打ち明ける。

すると、桐谷は「いいよいいよ!」と即答し、「番宣で榊原でいられたら困る!(笑)」と訴えた。

長濱演じる川本は、“枯れ専”で上司の横堀に好意を抱いているという役どころ。「横堀さんにキュンキュンするシーンがたくさんあるのですが、市村さんは普段からとっても優しくてチャーミングな方なので、カメラが回っていないところでもキュンキュンすることが多いです」と笑顔を見せた。

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