HIPHOPアーティストのBAD HOPによる「BAD HOP 1000万1週間生活」の第1話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて1月6日に放送された。
本番組は、2024年2月、東京ドームでのライブをもって解散するHIPHOPアーティストのBAD HOPに「1000万円を渡し共同生活をさせたら、彼らはどのような1週間を過ごすのか?」のコンセプトのもと、放送作家の鈴木おさむが企画・演出を手がけ、大金を手に入れた彼らの様子に密着する。メンバーはその1000万を使い、人生初の合コン、海外カジノ、スカイダイビングをはじめ、お世話になった地元・神奈川県川崎市への恩返しとして、通っていた保育園へ足を運んで子どもとふれあったり、ファンに向けた特別イベントを開催したりするなど、豪快にお金を使っていく。ハプニングあり、けんかあり……そんな予測不能の共同生活のなか、幼少期のエピソードやBAD HOP結成秘話、地元への熱い思い、迫りくる解散とその後への思いが、メンバー8名の口から語られる。
BADHOPが地元・神奈川県川崎市に上陸するところからスタートした1月6日配信の第1話では、1000万円を手渡された彼らがまず何にお金を使うかに注目が集まるなか、「はら減った」「焼肉いくべ」と口にし、まずは腹ごしらえをする。お店までの道のりで、T-Pablowの口からグループ名の由来、もともと地元の川崎市で初めて出演し、以降もお世話になっていたイベントの名前がBAD HOPだったことがきっかけで、グループ名を「BAD HOP」と命名した。当時、イベントを行っていた“始まりの地”であるクラブ(現在は閉業)を訪れた。
続いて一行は、そんな思い出のクラブに隣接するなじみの韓国料理店へ入り、席に座るやいなや、T-Pablowの口から「金、使わないとダメだよな」とのコメントが飛び出し、とにかく高いメニューにねらいを定め、豪快に注文していく。食事中、「1000万円で何がやりたい?」との話題では、スカイダイビングや合コン企画などが飛び出すなか、T-Pablowは「人のいやがっている顔が見たい」とコメントすると、YZERRは「単純に思いつくのはギャンブル系だよな」とカジノでお金を増やしたいと口にした。
また、「迷惑をかけてきた地元に恩返ししたい」との思いを打ち明けるが、ここでスタッフから「みなさんがやりたいことをざっくり勘定したら、カジノで勝たないと大赤字……」とのコメントが飛び出し、自信があるかと問われたT-Pablowは「あるよ!」とし、「200万をいくらにできると思う?」という質問には「1,600万円」と豪語した。
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