ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」の「スター」にて、配信が発表されていたオリジナル韓国ドラマシリーズ「ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)」の邦題が「殺し屋たちの店」に決定。1月17日(水)より独占配信されることになった(全8話/毎週水曜2話ずつ配信)。また、日本語版ポスタービジュアルと予告編も併せて解禁された。
大学に入学したばかりの主人公、チョン・ジアンは警察から叔父のジンマンが自殺したと知らせを受ける。ジアンの両親が亡くなってから親のような存在だった叔父は、静かで謎めいた存在ではあったが、自殺を図るような人物ではなかった。
葬儀を終えた後、突然叔父の携帯に高額振り込みの連絡が入る。不信に思ったジアンは叔父が新しく立ち上げたというウェブサイトにアクセスするが、それは表向きのオンラインショップ。さらに、幼なじみのジョンミンの力を借りてソースコードをたどっていくと、ジアンは違法サイト“マーダーヘルプ”を発見する。そこでは大量の武器が売られていた。
危険を察知したジアンはオンラインショップを閉店しようとするが、「次はお前だ、ジアン」というメッセージが届く。悲しみに浸る間もなく、謎の殺し屋集団から命を狙われ始め、叔父が住んでいた家に監禁状態となったジアンは、命を脅かす存在から身を隠して過ごすことに。しかし、幼少期に叔父から受けていた訓練を思い出し、生き残るために困難と立ち向かうことを決意する。
主人公のチョン・ジアンを演じるのは、ドラマ「コネクト」(2022年)やドラマ「キングダム」(2019年、2020年)などで知られるキム・へジュン。また、ジアンの叔父のチョン・ジンマンをドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016~2017年)で知られるイ・ドンウクが演じる。そして、チ・ホジン、イ・グォンが脚本と監督を務める。
このたび公開されたのは、怪しげなアイテムが陳列された棚を背景に、銃を構えたジアンとめいを守るように立つ叔父・ジンマンが映ったポスタービジュアル。また、あわせて公開となった緊迫感あふれる予告編は、冒頭でジンマンの遺影が映し出され、喪服姿のジアンがその写真を見つめるシーンからスタート。
そして時間はさかのぼり、何もない荒地でジアンに銃を渡したジンマンは、彼女への訓練を始める。「弱い者がほえる。強いものはほえない」というジンマンの言葉が響く中、謎のスナイパーや殺し屋が次々とジアンを追い詰めていく。
さらに、携帯に届いた“残高187億ウォン”という口座に残された莫大な金額を示す数字、銃が売り出されたオンラインサイトが映るなど、ジンマンが運営していた武器の販売サイトの秘密に迫る重要なシーンも登場。
銃撃戦、爆破シーンなどが次々と繰り広げられる中、「すべての選択には責任が伴う」「お前の選択に任せる」というジンマンの言葉。最後には、ジアンの怒りがあふれるまなざしから、彼女が立ち向かう困難が尋常ではないものであることが垣間見える。
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