TVアニメ「百千さん家のあやかし王子」(毎週金曜深夜0:00-0:30、TOKYO MXほか/ABEMA・Huluほかで配信)が、1月5日(金)より放送開始となった。今夜(1/12)放送の第2話を直前に、初回放送の内容を振り返りつつ、未視聴の方に向けた本作のおすすめポイントを紹介する。
本作は、漫画雑誌「ASUKA」(KADOKAWA)にて、2013年から2019年にかけて連載され、累計発行部数110万部以上、10言語で翻訳・出版されるなど海外でも人気を集めている硝音あやによる漫画が原作。2015年には実写舞台化もされ好評を得た“あやかし系和風ファンタジー”がこの度、満を持してアニメ化された。「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ」のボブ白旗が監督を務め、「うちの会社の小さい先輩の話」の蒼樹靖子がシリーズ構成を担当。アニメーション制作はドライブが担当する。
本作のヒロイン・百千ひまり(CV:川井田夏海)は、赤ん坊の頃に事故で両親を亡くし、養護施設で育ってきた。そんな彼女は16歳の誕生日に突然届いた亡き両親からの遺言状に伴い、“百千家”を相続することに。しかし、百千家は現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の狭間に建つ屋敷で、数多の妖たちが住み着いていた。さらには、七守葵(CV:大塚剛央)という17歳の少年と、紫(CV:立花慎之介)、伊勢(CV:小野友樹)と呼ばれる先住人がいて……というストーリーが展開される。
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