ネット社会の中に潜む人間の秘密を暴き出すために奔走するサイバー捜査隊が描かれた本作だが、脚本を担当したウニは作品について、「警察庁サイバー捜査隊を舞台に、モニターの後に潜む犯人たちとの対決を展開するのは“表の姿”であり、中身は“夢を失ってしまった1人の人間がその夢をもう一度探し求めていく物語”」だと語っている。
視聴者からは、「展開が上手くて何度も騙された」「まだ日本にサイバーテロとかサイバー犯罪という言葉がそこまで浸透していない頃の作品なので、さすがIT天国韓国だなぁって思った印象」「恋愛色はうすいけど、面白かった」などのコメントが寄せられていた。
1月26日(金)放送の第1話では、警察庁サイバー捜査隊のキム・ウヒョンとユ・ガンミが、人気スターシン・ヒョジョンの飛び降り事件に遭遇する。事件の直前にSNSで遺書が残されていたため、警察では自殺と判断。しかしウヒョンはハデスがハッキングしたIPアドレスがシンの自宅のものだと知り、事件との関連を疑う――。
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