「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中の同名コミックをアニメ化した「葬送のフリーレン」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・Huluほかにて配信)の第18話「一級魔法使い選抜試験」が1月12日に放送された。魔法都市オイサーストに到着したフリーレン一行。フリーレンとフェルンはこの地で開催される一級魔法使い選抜試験参加に向けて行動を開始する。(以下、ネタバレを含みます)
フリーレン(CV.種崎敦美)たちは魔法都市オイサーストに到着する。一行の目的は、北部高原を抜けるのに必要な一級魔法使いの資格を得るための選抜試験に合格すること。試験の申し込みを済ませたフリーレンとフェルン(CV.市ノ瀬加那)は、試験が開催までの2ヶ月間修行に明けくれる。そして迎えた試験当日、受験者たちは3人1組のパーティーに分けられた。各パーティーに配布されたのは鳥籠。試験官であるゲナウ(CV.新垣樽助)は、次の日の日没時点で隕鉄鳥(シュティレ)を捕まえ、それが入った鳥籠を持つパーティーが一次試験合格であることを説明する。
フリーレンがパーティーを組んだのは、三級魔法使いのラヴィーネ(CV.鈴代紗弓)とカンネ(CV.和氣あず未)。ふたりは同じ魔法学校を卒業した幼馴染で、カンネは「水を操る魔法」が得意で、ラヴィーネは「水を凍らせる魔法」などを使う。彼女たちは喧嘩ばかりしているものの、息の合った連携プレーを得意としていた。試験開始早々にふたりは隕鉄鳥を氷漬けにし、捕獲まであと一歩のところに迫る。フリーレンはふたりの息の合ったコンビプレーに驚かされた。
しかし、結果は捕獲失敗。極めて頑丈な身体を持ち、最大飛行速度が音速を超える隕鉄鳥。その力はラヴィーネが作った氷を簡単に打ち破った。3人は隕鉄鳥の力を踏まえたうえで、改めて捕獲のための作戦を練る必要に迫られる。この状況の中、カンネは「面白いことに気が付いたんだけど…」とフリーレンに打ち明けるのだった。
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