渡辺航の人気自転車漫画を実写化したBSスカパー!のオリジナルドラマ「弱虫ペダルSeason2」が8/18(金)よりスタートする。主演は小越勇輝。2015年10月上演の舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR〜2つの頂上〜」、2016年3月上演の「舞台『弱虫ペダル』〜総北新世代、始動〜」で、今ドラマと同じく、自転車競技の魅力に目覚め、才能を開花させていくオタク少年の主人公・小野田坂道を演じてきた人気2.5次元俳優だ。ほかにも舞台「東京喰種トーキョーグール」(2015年)、舞台「ドラえもん のび太とアニマル惑星」(2017年)など数々の舞台に主演。大きな盛り上がりを見せる2.5次元の世界の第一線で活躍を続ける彼が、今ドラマにかける思いを聞いた。
――ドラマ「弱虫ペダル」Season2の放送スタートが近づいてきましたね。
「ドラマを応援してくださる皆さんのたくさんの声があってこその続編なので感謝の気持ちでいっぱいです。同時に、前回を超えなきゃ!っていうプレッシャーもありますね。僕が演じる小野田坂道は、すごく純粋で真っすぐな男の子。彼の優しさや仲間を思う姿、他人に何か言われても自分を貫こうとする強さを大切に演じていきたいなと思います。前作より一回り成長した坂道を楽しみにしていてください」
――多くの魅力的なキャラクターが登場する本作。演じる坂道以外で好きなキャラクターは?
「総北2年生の手嶋(純太)ですかね。彼は策士で勝負のときは、嫌な人だなと思うこともあるんですけど…。奥にある優しさや、後輩への思いというのが本当にカッコイイな、と。手嶋というキャラクターはもちろん、彼を演じる鯨井(康介)くんもすごくすてきだなって思います」
――キャストの中でライバルはいますか?
「うーん(悩)。僕自身は共演者をライバルという見方はしていないんですけど、演じる坂道の目線で考えるなら、真波山岳役の植田(圭輔)先生。今回は、坂道と真波のインターハイでの最後の戦いが大きな見せ場になっていると思うので、そこでは真波に負けないくらいの坂道の熱い走りを見せたい。ちなみに植田先生と僕って考え方や感覚がすごく似ているんですよ。最高のレースになるよう、2人で頑張ります!」
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