ボイメン、Negicco、LinQら“地方を元気にするアイドル”の秘密に迫る!

2017/08/09 21:00 配信

アイドル

8月13日(日)朝10時からCSテレ朝チャンネル2にて放送の「津田大介 日本にプラス」マンスリースペシャルは、“地方を元気にするアイドル”をテーマに、アイドルが地方でなぜ熱く支持され、活性化にどう貢献しているのかに迫る。

8月13日(日)放送の「津田大介 日本にプラス」マンスリー・スペシャルに、Negicco&LinQが登場!(C)テレビ朝日


今回は、ゲストに新潟のNegicco、福岡のLinQ、そしてVTR出演で名古屋のBOYS AND MENを迎え、津田大介キャスターが、経済ジャーナリストの渋谷和宏コメンテーターと共に、地方アイドルの秘密について掘り下げる。

国が掲げる目玉政策「地方創生」は苦戦が続いているが、その一方で各地域に10数年前からさまざまなアイドルが誕生してきた。地方ごとにエリア代表を決め、各地の代表が競い合うイベント「愛踊祭」なども、例年盛り上がりを見せている。

地方アイドルは、人口減少が続く地域の活性化に貢献し、地方を元気にしていると言われるが、番組では東京への一極集中が進む中、アイドルが地方で熱く支持される理由や、どう活性化に貢献しているのか、詳しく紹介する。

また、そんな地方アイドルを代表して、3組からコメントが到着した!

BOYS AND MEN(ボイメン)/名古屋


【写真を見る】ドラマ出演などもあって既に全国区の人気を誇るボイメンことBOYS AND MEN


アーティストのライブの「名古屋飛ばし」という言葉もあったように、これまで東海エリアにエンターテインメントがなかったことは、僕ら自身も感じていました。

「じゃあ自分たちで作ってみよう」と活動を始めました。僕らは、地元の方たちに本当に家族のように温かく育ててもらったチームなので、「名古屋のために」「東海エリアのために」という気持ちを常に持って活動しています。

今、自分たちがいろいろなところで活動させていただくことで、名古屋の良さを伝えられるていることは、すごくうれしいです。「東海の芸能、すごいな」と言われたらいいなと思います。

LinQ/福岡


LinQ・新木さくら、原直子、MYU(左から)


原直子:福岡は観光名所としていい所がたくさんあります。さらに、LinQというグループが観光名所の1つになったらいいな、という気持ちはずっと持っています。最近、県外はもちろん、韓国・中国などアジアからのお客様も増えていて、LinQを見て、福岡でおいしいものを食べ、観光もされています。

「笑顔の架け橋」が私たちのテーマなので、そういうつながりを私たちは作れているのかなと感じて、とてもうれしいです。私はLinQを卒業して新たなステージに進む予定ですが、「福岡を盛り上げたい」という基本的な気持ちは変わらず持ち続けます。そしてこれからも、ここ福岡からいろいろなことを発信していきます。

MYU:実は、“報道番組に出演”と聞いた時に、「どうしよう! 真面目にせないかん!」と。最初、笑っちゃいけないと、すっごく緊張していました(笑)。

でも(今日の収録は)すごく楽しかったです。気付いたら笑顔になって私らしくいられました。 私自身は熊本出身なので、熊本愛が一番強いですが、とにかく九州が大好きです。だから、まずは九州で活動をした上で、そこから全国へLinQを広げていくことを目指します。

新木さくら:ファンの方の中には、他県からLinQを知って。そこから福岡の良さを知ってくださって、移住された方もいるんです。それを知ったとき、私たちの活動がが実った1つの結果なのかな?と、すごくうれしかったです。

今は九州でのライブをもっとたくさんしたいと思っているんです。福岡はもちろんですが、佐賀とか長崎とかも行きたいですね。九州には福岡以外にもいいところがたくさんありますから。福岡で活動するグループはたくさんいますが、今回 LinQ を取り上げて下さってうれしかったです。

これからも、「福岡と言えばLinQだよね」と誰もが言ってくれるようなグループになれるよう、頑張ります。