西村真二(コットン)とファーストサマーウイカが、1月15日(月)から全国で順次放送開始となる「ゆうパック」(日本郵便株式会社)の新テレビCM「ご近所散歩中・社長へのプレゼン」篇に出演。荷物の発送、在庫管理に悩む社長をウイカが、ウイカ社長に寄り添う郵便局員を西村が演じている。
日本郵政グループのテレビCMシリーズ「ご近所散歩中」は、グループ各社(日本郵政株式会社、日本郵便株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険)の取り組みを、街を散歩する人々の目線で追いながら紹介。
新CM「ご近所散歩中・社長へのプレゼン」篇は、アパレル通販会社の社長を務めるウイカが、荷物の発送作業に追われる社員の姿や、社内に山積みになった荷物の在庫を目の当たりにし困り果てているところ、郵便局員の西村が提案するシーンから始まる。利用客の抱える悩みに寄り添い、全国の郵便局ネットワークを生かし、ビジネスを支援することをプレゼンする西村の姿を通し、「ビジネスもゆうパック」というメッセージを伝えている。
アパレル通販会社のウイカ社長。社内で梱包作業に追われる社員からの「社長! 荷物の発送、手が足りてません!」のSOSに、「ごめんなー」と謝るしかない。今度は「社長! 在庫でパンパンです」と山積みになった荷物に窮状を訴える社員の声に「ほんまやなー」と困り顔。
そこへ「社長! 私たちにお任せください」と現れたのは郵便局員の西村。「郵便局に荷物のさまざまなお悩みをご相談ください」と寄り添う郵便局員が、利用客の悩みやニーズに合わせた提案を行う。
全国の郵便局ネットワークがビジネスを支援し加速させる様子に「ビジネスもゆうパックです!」と胸を張る郵便局員たち。郵便局に託したおかげで問題が解決し、晴れやかな表情で愛犬ラルフと散歩中のウイカ社長が郵便局の前を通りがかり、「お任せして評判いいです」と告げると、一斉に手を挙げる郵便局員たち。その先には「プロですから!」という横断幕が誇らしげに掲げられていた。
「ご近所散歩中」シリーズのCMに二度目の登場となるウイカ。今回のCMでは、二度目の登場にして初めてウイカがアパレル通販会社の社長であることが明らかに。「だから(気品のあるたたずまいの)ボルゾイを連れていたんですね」とウイカ自身も驚きの伏線回収となった。
そのウイカ社長が経営する会社に、郵便局員が姿を現すシーンから西村が合流。今回が初めてのテレビCM出演ということで緊張気味の西村に、撮影の合間「(郵便局員姿が)アナウンサー時代のようですね」など、積極的に声をかけるウイカ。撮影が進むにつれ、次第に緊張がほぐれていく西村の表情はどんどん柔らかくなっていった。
CMの終盤、郵便局に巨大な横断幕が掲げられるシーンの撮影は、実際の郵便局の建物の上から幅10m、縦4mの巨大な幕が振り落とされるという大迫力の撮影に。横断幕が振り下ろされるタイミングに合わせて、西村をはじめとする郵便局員役の5人の手がビシッと挙がると、ウイカは「すごくきれい!」と感動の表情を浮かべ、西村さんはバッチリと決まりすぎた演技に「これCGに見えるな」と苦笑いだった。
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