ABEMAオリジナル新作番組「LOVE CATCHER Japan」の第6話が、ABEMAスペシャルチャンネルにて1月13日に配信され、共同生活を行うマレーシアから強制帰国となる“脱落者”を、参加者同士で決定するという衝撃のルールが発動、“ラブキャッチャー”だった2名が脱落してしまい、残り8人中5人が賞金目当ての“マネーキャッチャー”となった。
「LOVE CATCHER Japan」では、“愛”か“お金”か、究極の選択をした男女10名が、自分が選んだ“正体“をかくした状態で恋愛ゲームに参加する。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか、恋模様、人間の素性、そしてかっ藤が、次々に露わになり、参加者たちの真の正体とラストに迎える結末への予想が楽しめる恋愛エンターテインメントショーだ。
全編マレーシアロケで、参加者のリアルな行動や表情をとらえるため、50台以上のカメラと総勢100名以上のスタッフが動員され、壮大なスケールとなっている。
参加者には、イラストレーター、経営者、パーソナルトレーナー、広告代理店勤務などさまざまな環境から集まった美男美女10名が勢ぞろいしており、その参加者たちの恋愛ゲームをスタジオから見守り、愛を求める「ラブキャッチャー」か、賞金を獲得したい「マネーキャッチャー」かを予想するスタジオMCに見取り図の盛山晋太郎とリリー、声優の木村昴、フリーアナウンサーの鷲見玲奈、タレントの井上咲楽の5名が就任している。
1月13日放送の第6話では、女性が希望する男性とのデートを行い、共同生活を行うラブマンションに戻った参加者一同に残酷な知らせが届く。画面に映し出されたのは、「今夜、脱落者発表」の文字で、これには参加者はもちろんのこと、スタジオMC陣も「えー!」「ちょっとちょっと……」と大絶叫となる。
そして、ひとりずつ“秘密の部屋”へと向かうと、部屋のモニターには「マネーキャッチャーだと思う男女をひとりずつ選んでください」といった、さらに追い打ちをかけるかのような言葉が投げかけられ、「心苦しい……」と口にしつつ、参加者はマネーキャッチャーだと思う人を選んでいく。すると、あもんの目には涙があふれる。
その頃、女子部屋では、ひとみの口から「自分が(脱落者に)選ばれたほうがいい気がする」との衝撃の発言が飛び出す。「なんで、そんなこと言うの……?」と問う女性参加者に、ひとみは「好きな人とかできると思ったけど、できなかったし」「みんな、ちゃんと恋愛していて、自分だけいい人とかできなかった、だから選んでほしいかも」「最終日までいても、伝えられる相手がいないのに、(ここに)いるのはけっこうキツいかもしれない」と涙ながらに語った。
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