#ババババンビ・宇咲が、1月14日に都内でミニフォトブック「宇咲～成人記念～MINI Book」の発売記念イベントを開催した。
同作品は、宇咲の20歳を記念して制作されたもので、赤と白の振り袖をまとい、ドキッとするような大人っぽい表情から、はつらつとした元気いっぱいな姿まで、20歳の現在の彼女にしか出せない魅力が詰まった一冊。
今回、宇咲にインタビューを行い、撮影秘話や成人の日の過ごし方、2024年の抱負などについて語ってもらった。
――フォトブックはどのような経緯で制作することになったのですか？
元々20歳の記念に写真を撮るというところから始まって、個人的にもSNSに上げる用くらいの感じで、私の方でカメラマンさんを指名させていただいて撮っていただいたんです。そうしたら、もうめちゃくちゃすてきな写真がたくさんあって！ SNSでは収まり切らないくらいあったので、ミニフォトブックにしていただきました。一つの作品として、思い出が残るのがすごくうれしかったです。
――どのような内容になっていますか？
赤の白の振り袖を2着着させていただいたのですが、赤の方はお母さんが20歳の時に着た物で、以前から「20歳になったら着てほしい」って言われていた物なんです。着てみたらすごくすてきで、カメラマンさんにもスタッフさんにも「いい着物だね」ってすごく褒めていただけました。親の思いを受け継ぐことができてうれしかったのですが、お母さんが一番喜んでいました(笑)。
白の方は、赤を着ることが先に決まっていたので、真逆の色を着たくて青や緑や黄色など片っ端から着ていって、白が一番いいなって思って選びました。
――実際に振り袖を着た感想は？
赤を着た時は、親から受け継いだ物を着て「私も大人になったんだな」っていう気持ちが強く、白を着た時は純粋に「かわいいな」って思いながら着ていて、それぞれで着た時の気持ちが違っていましたね。
――撮影での思い出を教えてください。
先に赤の方から着て、順調に撮影していたのですが、なかなか普段に着ないものなので歩くのが難しかったです。高尾山で撮影したのですが、山をヘアメークさんに手を引かれながら登りました。なので、写真は結構爽やかな顔をしていますが、実は撮影が終わるたびに「腰がぁぁぁあ！」って叫んでいました(笑)。