ことし7月3日に30歳を迎えた女優の原幹恵が、8月8日に“ラスト”写真集「my treasure」を発売。東京・新宿の書店で行われた発売記念握手会に出席し、30歳になった心境、そして“ラスト”となった写真集への思いなどを語った。
5月にグアムとパラオで撮影されたという本作。まず“ラスト”ということに関して「ことし7月で30歳になったんですけど、芸歴14年目、グラビアを始めて12年になるんですけど、このままグラビアをずっと続けてもいいかなという気持ちもありつつ、でもすごく区切りのいい年でもあるし、自分の中でいろんなことにけじめをつけたいなと思ったのがきっかけで、この作品でラストとさせていただきました」と心境を明かした。
「撮影中もいろんな気持ちが込み上げてきて、グラビアを始めた当初の何もできなかった自分、ずっと支えてくださったファンの方、スタッフの方、いろんな方たちのことを思いながら撮影に挑みました。なので自分の中でこの作品が今までの集大成、グラビアをやらせていただいた12年間が宝物だったなという意味も込めて『my treasure』というタイトルを付けさせていただきました」とさまざまな思いが込められた作品を紹介した。
お気に入りは全身泥まみれのカット。「パラオのミルキーウェイという海で撮ったんですけど、私自身長年グラビアをやっていますけど、パラオに行ったのが初めてで、海のきれいさに感動して。ここは海なのかなと思うくらい不思議な色をしていて、ミルクっぽい水色といいますか…ここの泥を塗るとお肌がきれいになると言われて(笑)、彫刻のように塗らせていただいて撮影しました」と個性的な1枚を挙げた。
「これで写真集はラストになりますけど、女優、そしてバラエティーだったりとか、自分の下着ブランドを出したいという夢もありますし、いろんなことにこれからももっともっと挑戦していきたいなと思います」とさらなる飛躍を誓った。
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