<チェリまほ>王様ゲームでキスするよう命令される2人、「ごめん安達 好きになって」黒沢の心の声に安達は……?

2024/01/18 21:07 配信

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アニメ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の第2話が放送(C)豊田悠/SQUARE ENIX・アニメ「チェリまほ」製作委員会

TVアニメ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(毎週水曜深夜0:00-0:30ほか、テレ東ほか/ABEMA・Huluほかで配信)の第2話が1月17日に放送された。同僚の黒沢から寄せられる恋心に戸惑う安達。友人からのアドバイスで自分の気持ちと向き合った安達が一つの答えに辿り着いた。(以下、ネタバレを含みます)

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」とは


童貞のまま30歳を迎えたことで“触れた人の心が読める魔法”を使えるようになった主人公・安達清と、イケメンで仕事ができる同期・黒沢優一が繰り広げるラブコメディ。原作は「ガンガンpixiv」(スクウェア・エニックス)で連載されている豊田悠による同名漫画で、通称“チェリまほ”として知られている。2020年に赤楚衛二町田啓太で実写ドラマ化、翌々年には劇場版も公開されたことで人気に火がつき、シリーズ累計発行部数280万部を突破した。海外翻訳版も出版されており、タイでもドラマ化されるなど、国内外で愛されている作品だ。

そんな「チェリまほ」がついにTVアニメ化。奥田佳子監督のもと、サテライトがアニメーション制作を手がけ、キャラクターデザインを「ハイキュー!!」シリーズの岸田隆宏が担当。安達役を「クールドジ男子」や「地獄楽」などでも主役を務める小林千晃、黒沢役を「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」や「Dr.STONE」でも活躍中の鈴木崚汰が務める。

不器用で真面目な安達の愛おしさ


“触れた人間の心が読める魔法”を使えるようになったことで、同僚の黒沢から恋心を寄せられていることに気づいてしまった安達。その想いの強さに動揺し、安達はつい黒沢を拒絶するような態度を取ってしまった。

そんな安達は、大学時代の友人で恋愛小説家の柘植将人(CV:古川慎)に相談を持ちかける。柘植からは「親切にしてくれるみたいだし適度に転がしておけよ」とアドバイスされるが……。

たしかに、安達にもそういうズルい気持ちがないわけではなかった。営業部のエースでみんなから頼りにされ、イケメンで会社でもモテまくり。そんな黒沢が自分のことを想い、どんな時でも尽くしてくれる。想いに応えられずとも、その優しさにいくらでも漬け込むことはできた。だが、柘植の言う通り、そうできない安達の真面目さや不器用さに黒沢は惚れたのだろう。

後日、取引先の相手が急に不機嫌となり、困っている黒沢のために安達が取った行動にも、黒沢が安達を好きになった理由が詰まっていた。他の社員が助け舟を出せず狼狽えている中、お茶だしの際にさりげなく取引先相手の心を読む安達。不機嫌になったのはお茶菓子のショートケーキを出してもらえなかったという実にくだらない理由だったが、安達のおかげで黒沢は取引停止の難を逃れる。安達はそのことで初めて「この力があってよかった」と思えた。

人の心を読める魔法など、いくらでも自分の利益になるように悪用できる。でも、そうではなく誰かのために力を使い、結果として自分には大きなメリットがなくとも役に立てたら喜べる安達だからこそ、黒沢は好きになったのだ。逆に言えば、黒沢がずっと安達のことを見ていたからこそ、気づいた安達の魅力でもある。

アニメ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」第2話より(C)豊田悠/SQUARE ENIX・アニメ「チェリまほ」製作委員会