映画「カラオケ行こ！」公開記念イベントが1月18日に実施。カラオケチェーン店を展開する「カラオケまねきねこ」とコラボし、渋谷本店のカラオケルームに、綾野剛、齋藤潤、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、そして山下敦弘監督が登壇した。
映画は、累計60万部を突破し、続々と重版されている和山やまによる同名の人気コミックが原作。歌がどうしてもうまくなりたいヤクザ・成田狂児が、変声期に悩む合唱部の中学生・岡聡実に歌のレッスンを頼んだことから物語が動いていく。
主人公のヤクザ・成田狂児役に綾野。物語のカギを握る、思春期の悩める合唱部部長の中学生・岡聡実役は、オーディションで選ばれた齋藤が演じる。
「カラオケまねきねこ」のライブルームに登場した綾野は「まさか、カラオケ店で…という。(笑)この映画ならではの会、違った感覚で楽しんでおります」と発言し、「会場がどんな風かなと楽しみにしてきたのですが、まさかこんな大きな場所があったのかとびっくりしています」と齋藤が述べた。
公開して約1週間が過ぎ、「公開される前から楽しみにしてくださってる方が多いと聞いてましたし、映画ならではのムードが届いているのかと思うと、温かいな、温かくしてもらえてうれしいなと思います。映画を観るとカラオケ行きたくなりますよね！ 僕のマネージャーも映画観た後に『紅』を聞いたり歌いたくなるって言ってました」と話す綾野に、「知らないうちに口ずさんでることがありますよね」とやべが共感。
「僕も公開してから、友達や家族だけではなく色々な方から感想だとか届いていて、幸せだなと感じています」と齊藤も感無量の様子で語った。そんな齋藤に、やべが「齋藤くんのTikTokがかわいいんですよね！ すぐ、いいね押しちゃいます！」と笑顔を向けると、綾野も「かわいいですよねえ」としみじみ話した。