「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中の同名コミックをアニメ化した「葬送のフリーレン」(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・Huluほかにて配信)の第19話「入念な計画」が1月19日に放送された。隕鉄鳥(シュティレ)捕獲のために行動を開始するフリーレンたち第2パーティー。3人は隕鉄鳥を無事捕獲できるのか?(以下、ネタバレを含みます)
隕鉄鳥の捕獲に向けてブリーフィングを行うフリーレン(CV.種崎敦美)たち。3人はお互いが持つ魔法の特性について語り合い、隕鉄鳥を捕獲するための作戦を考える。ここで一行が行き着いたのは、フリーレンが持つ“鳥を捕まえる魔法”を活用して隕鉄鳥を捕獲することだった。この魔法の射程は50cm。カンネ(CV.和氣あず未)とラヴィーネ(CV.鈴代紗弓)は隕鉄鳥をフリーレンの50cm以内に誘い込むために行動を開始する。
その頃、フェルン(CV.市ノ瀬加那)とユーベル(CV.長谷川育美)、ラント(CV.小松昌平)による第4パーティーは隕鉄鳥の捕獲に成功していた。一安心するフェルンをとは違い、ユーベルとラントは警戒体制に入る。ふたりが注意を払っていたのは、隕鉄鳥を奪いにくるほかのパーティー。そんな3人の前に姿を現したのはヴィアベル(CV.谷山紀章)たち第8パーティー。両者は激しい戦闘へと突入した。
第4パーティーと第8パーティーの激闘の最中、試験会場内にある湖から爆音が響く。驚いた一向が湖に目を向けると、そこではラヴィーネが湖にある水を凍らせていた。その裏でカンネはほかの水場に魔力を注ぎ、隕鉄鳥が近づかないように仕向ける。すると水場を求める隕鉄鳥たちは魔力が注がれていない泉に誘導されてしまう。そこで待ち構えるのはフリーレン。彼女は“鳥を捕まえる魔法”を使い、無事隕鉄鳥を捕獲してみせた。
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