声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~金曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、1月18日放送の #32では、さまざまなジャンルのガジェットを学ぶ「お試し!最新ガジェットの世界!」で、“最新ボードゲーム”を学んだのに加え、まじめに向きあおうシリーズ第4弾として「まじめに“浪川大輔”と向きあおう」で、浪川の芸能生活39年を掘り下げていった。
さまざまなジャンルのガジェットを学ぶ恒例コーナー「お試し!最新ガジェットの世界!」より、“最新ボードゲーム”をテーマに、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」のオーナーの白坂翔を招き、ふたりでも遊べる最新ボードゲームであそんでいった。さっそく、強力な磁石をくっつけないように置いていく「クラスター」や、場にならんでいる文字から3文字以上の言葉を見つける新感覚ワードゲーム「ミツカルタ」などさまざまなボードゲームが登場し、誰でも簡単にできるゲームの数々に、ふたりは大はしゃぎで、白熱した対決をくり広げていく。
そんななか、トーク力と推理力が問われる会話型ゲーム「ことば落とし」では、花江のトークスキルが炸裂し、3分間のトーク中にお題のワードをまぎれこませて話す親と、そのワードが何かを見破る回答者に分かれて競うこのゲームで、お題のワードが見破られなければ、親の勝利となる。
まずは、花江が親に挑戦し、「朝ごはんは何、食べる?」という浪川からの問いかけに対し、花江は「今までごはん派だったんですけど、フランスパンにしたり……。あとは玉ねぎとか、カブトムシもいっちゃうかも!」「昆虫食とか流行ったじゃないですか。バッタとか、コオロギとか、その延長ですよね」と気になるキーワードを連発する花江の散りばめ作戦に、浪川は頭を抱える。
そしてトークが終わると、浪川は「花江くんの話術として、散りばめて散りばめて、最後にもう一回、推すパターンがかなって。フランス系があやしい」と推理し、3つまで出せる候補に「フランス」「旅行」、そして保険として「カブトムシ」と回答するが、結果は「コオロギ」で、まんまと花江の術中にはまった浪川は、「うっわぁぁぁ。うっま!」「はら立つ〜」とくやしい表情を見せる。
続く浪川が親のターンでは、花江からの「何系の香りが好き?」という質問に「オレンジ系」と答えたり、急に健康の話へ転換し「インフルエンザ、今までかかったことがないんです」とじょう舌になったりと浪川の言動をあやしむ花江は、その後の推理タイムでは「わかりやすいかもしれない。僕の手法を真似してますね、浪川さん」と言い切り、「オレンジとか引っかかるワードは強調するんです。でも、そこじゃないんですよ。ある話題に切り替わった時に、自分からすごいしゃべり始めたんです」と指摘し、「インフルエンザじゃない?」と予想をひとつのワードにしぼりこむと、浪川は大あわてで「一択で勝負するの!? そんなギャンブラーな人なんですか?」とツッコむ。
その後、念のためにと3つのワードを選択した花江だったが、答えは「インフルエンザ」とみごとに的中し、花江の完璧な推理にスタジオは騒然となる。「そのとおり! 俺、もう途中からじんましん出てきた」「花江くんがすごすぎるよ」と撃沈する浪川に、花江は「つきあいが出ましたね」とにっこりほほえんでいた。
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