加えて番組内では、意外にも向きあってこなかったさまざまなものに向きあう、まじめに向きあおうシリーズ第4弾として「まじめに“浪川大輔”と向きあおう」では、まさかの展開に浪川から「おかしいでしょ!」とツッコミが炸裂する。
その後、浪川は、子役時代や、さらには天狗時代まで、芸能生活39年を赤裸々に語っていく。
またサラリーマン時代の話では、芸能の仕事がなく、大学卒業後、就職することを選んだ浪川は、芝居を続けていたものの「芸能生活のほうは年収12万とか。レギュラー1本あれば十分みたいな時代もあった」と明かし、花江も驚きの声をあげる。
さらに、関智一に影響を受け、コンプレックスを払拭したエピソードでは、「自分の声がぜんぜんいいと思ってなくて、なんでみんなこんなきれいな声なんだろってすごいコンプレックスだったんです」と声がコンプレックスだったことを浪川は明かし、「関さんにも言ってるんですけど、関さんって、どちらかといえばハスキーボイスじゃないですか。ハスキーの人で、こんなにお芝居が上手で、こんなに主役やってる人がいるんだって影響を受けて、この声でいいんだ、がんばろって思ったんです」と語ると、花江も「なるほど……身近な人の影響っていうのはありますよね」と深くうなずいていた。
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