――8thシングルが2023年最後の楽曲となりました。グループにとって2023年はどのような年でしたか?
鈴木:今まで活動してきた中で一番一瞬に感じました。≠ME全国ツアー2023「We shout "I am me."」やそのツアーファイナル日本武道館2DAYS公演を開催させていただき、グループにとってとても濃い一年だったので、気づいたら2023年が終わっていました。
蟹沢:上半期にたくさんライブをさせていただいたり、下半期にはファンの方とコミュニケーションをとれるイベントがたくさんあったりと、グループに大きな一歩を踏み出すことができました。ホップ・ステップ・ジャンプで言うとジャンプできた年だと思います。
――2023年は“ジャンプ”できた年ということで、2024年はどのような年にしたいですか?
鈴木:フライ?(笑)。飛行機でたくさんの地域に飛んだり、ライブの演出で飛んでみたりもしたいです!
冨田:大きなステージでライブができたら、メンバーみんなでライブの演出で飛ぶという夢があるので2024年で叶えられたら嬉しいです。
蟹沢:あとは、揚げ物(フライ)をみんなで食べたり…各地の揚げ物を制覇したいです!
――たくさんの挑戦した“フライ”を教えていただきありがとうございます(笑) 2024年の具体的にグループで立ちたいステージなどはありますか?
鈴木:昨年先輩グループの=LOVEさんが、さいたまスーパーアリーナでコンサートを開催されていて、とても輝いていたので、そのキラキラした背中を追いかけていきたいです。今年はグループ結成5年周年を迎え、節目の年にもなるので、さいたまスーパーアリーナにも飛んで行けるよう頑張りたいです。
冨田:ちょうど節目の年になるので、一つ一つのステージが成長を急加速できるポイントだと思うので、まだ、立ったことのないステージに立つことが重要になってくると思います。
蟹沢:≠MEは本当に様々な色の楽曲があるので、見ている方にも視覚や聴覚などいろいろな形でわくわくするライブをお届けしていきたいです。
櫻井:私たち≠MEのロゴがダイヤをモチーフにしているので、ダイヤをモチーフにした今までに挑戦したことのないようなライブの形にも挑戦していきたいです。
◆取材・文=山田椋太