本郷奏多、大自然の中での子育てに憧れ「子孫は残していきたい」

2024/01/24 12:47 配信

芸能一般 会見

本郷奏多撮影=山田果奈映

俳優の本郷奏多が1月24日、都内で行われた「ふくしま12市町村 移住PRイベント」に出席。福島の魅力や、大自然の中で子育てをすることへの憧れを明かした。

本郷奏多、大自然の中での子育てに憧れ


「ふくしま12市町村移住支援センター」は、福島12市町村の現状と移住地としての魅力を広く伝えるため、福島を舞台にしたテレビドラマ「姪のメイ」(2023年、テレ東系)で主演を務めた本郷を起用し、“ふくしま12市町村への移住”をキーワードに現地を巡るドキュメントムービーを作成した。

本郷は現地での撮影について「ドラマで以前福島に行った際は、いろんなところを見て回る時間はあまりなかったんですけど、今回改めて行って、現地のすてきな魅力に出会いました」とにっこり。現地の人とも交流ができたと振り返り「本当にすてきな街だなと思いましたし、すごく特別な時間を過ごすことができました。震災があった後でも力強く前を向いて自分たちのやりたいことを見つけて一生懸命生きている姿にすごくパワーをもらえました」とかみしめた。

また、イベントには動画に出演する先輩移住者の夫婦も登壇。本郷は二人の話を聞いて「それほどすてきな街なんだな」と実感したそうで「あの大自然の中で、家族でゆったり過ごすビジョンを想像したらめっちゃ羨ましいなと思いました」と笑った。

そのような憧れがあるということを意外だと言われると本郷は「いや〜、まぁ、さすがにその、人間として自分の子孫は残していきたいので(笑)。いずれはありますね」と告白。「ああいう大自然の中で子どもをのびのびと育てられたらめっちゃすてきだと思います。僕はコンクリートジャングルに揉まれて育ってきてしまったので、福島めっちゃすてきだなと思いました」と語った。

本郷奏多撮影=山田果奈映


チャレンジしてみたいことは「ロボット開発」


また、「ふくしま12市町村でチャレンジしてみたいこと」を聞かれると、本郷は「ロボット開発!」と回答。昔からロボットのアニメやプラモデルが大好きだと話し「福島のロボットテストフィールドは、国内でもなかなかない設備がたくさんあるというお話を聞きました。実験環境がすごく充実していますし、時間を忘れて黙々とやる作業が大好きなので」と理由を明かした。

本郷奏多撮影=山田果奈映


◆取材・文=山田果奈映

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