謎の“殺し屋集団”から突然命を狙われることになった主人公ジアン(キム・へジュン)のサバイバルを描く韓国ドラマ「殺し屋たちの店」の第3、4話が1月24日に配信された。ジアンと叔父ジンマン(イ・ドンウク)の絆がより濃く描かれた一方で、“ジアンVS殺し屋集団”のメインストーリーは急展開とどんでん返しの連続。視聴者からも「目が離せない」「続きが気になりすぎる」の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)
「殺し屋たちの店」は、叔父ジンマンの死によって“殺し屋御用達のオンライン兵器販売サイト”を遺産として引き継ぐことになった女子大生ジアンの生き残りを懸けた戦いを描くクライムスリラー。三池崇史監督が手掛けた日韓合作ドラマ「コネクト」(2022年)でも強い印象を残した若手実力派のへジュンがジアンを、ジアンの唯一の肉親・ジンマンを「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016年)の死神役で日本でも人気の高いドンウクが演じる。ディズニープラス「スター」の2024年1作目となるオリジナルシリーズだ。
早くに両親を亡くし、叔父ジンマンに育てられてきたジアン。その叔父の突然の死が伝えられた1話、過去に遡ってジアンが両親を亡くしたいきさつが綴られた2話に続き、今回配信された3・4話ではジンマンが遺したショッピングサイトの謎が明かされ始めたほか、ジンマンが高校生のジアンに“教え”を伝える回想エピソードも描かれた。
追い詰められ危機的状況だったジアンがライフル銃で反撃に出るシーンや、地下に巨大な隠し倉庫が姿を現すシーンなど、ストーリーは予想のはるか上を超えていくような急展開の連続。4話ラストでは意外な人物の“裏の顔”が明かされるどんでん返しも用意され、視聴者からも「今週も体感数秒だった!」「これはヤバい!目が離せない」といった興奮の声が続出した。
両親を亡くしたばかりの幼いジアンに「俺はお前の親じゃない」と言い放つなど、ジアンを突き放すような態度を見せていたジンマン。3話以降では、そうした言動の裏に秘められたジンマンの深い愛情も描かれていく。
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