ウィンウィン“ユエ”「彼女になって」長年の片思いに終止符を打つ<25時間恋愛>

2024/02/02 18:30 配信

ドラマ レビュー

NCT・ウィンウィンの魅力がギュッと詰まった「25時間恋愛」(C)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd.

韓国の次世代グローバルボーイズグループNCTの人気メンバー・ウィンウィンの初主演ドラマ「25時間恋愛」(毎週金曜3話ずつ新エピソード公開)がHuluにて独占配信中。本記事では同ドラマの第9話~第11話を振り返る。 (以下、ネタバレを含みます)

「25時間恋愛」とは


同ドラマは、持ち前の美貌でかつてはモテモテだったものの、仕事に一直線なあまり今ではすっかり恋愛が億劫になってしまった年上女性アン・ラン(ハー・ホンシャン)と、一途に彼女を慕い続け、不器用ながらもひたむきにアプローチする年下男子イエン・ユエ(ウィンウィン)という美男美女が繰り広げる、甘く癒やされる“デザート”ラブストーリー。

ユエはランに告白しようとするが…


ランは、会社のオリジナルゲーム「スキマ時間の彼氏」の試作品を作るべく、忙しない日々を過ごしていた。そんな中、ランはユエとメッセージを送り合ったりと、第1話から比べると想像ができないほど、2人は距離を縮めていた。

一方、ユエはランに告白しようと決意する。きれいなセットアップを着こなし、花束を購入。ランを食事に誘い、告白する準備を着々と進めていく。ユエの表情は、ウキウキとしており、ランヘの思いが抑えきれない様子だった。

しかし、いざ告白しようと試みるが、なかなか踏み込むことができないユエ。そんなユエに追い打ちをかけるように、ランはユエの部屋から出て行ってしまう。ジュンから、「スキマ時間の彼氏」の試作品のテスト結果に問題があるため、蘭盛に来てほしいという呼び出しを受けたのだ。

仕事だから仕方ないと思いながらも、せっかく用意した全てが台無しになってしまい、悲しい表情を浮かべるユエ。その姿は、憧れを抱いていたランに、自分から声を掛けることもできなかった学生時代のユエと重なり、心が締め付けられた。