強豪雀士32人がプライドと賞金300万円を懸けて火花を散らす「麻雀オールスター Japanext CUP」対局相手が明らかに

2024/01/28 12:00 配信

バラエティー

強豪雀士32人がプライドと賞金300万円を懸けて火花を散らす「麻雀オールスター Japanext CUP」※提供画像

BS放送局「BSJapanext」が主催する新たなマージャン対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」(毎週日曜夜10:00‐11:55、BSJapanext<263ch>)。ついに初回放送を迎えた1月21日は、トーナメントの対局組み合わせ抽選会がおこなわれた。ジョーカー以外の対戦者がわかった参加者たちが、それぞれトーナメントにかけた情熱を語る。

「麻雀オールスター Japanext CUP」とは?


同トーナメントは各マージャンプロ団体のタイトルホルダー、BEAST Japanextの選手を含めたMリーガーなど“マージャン界のトッププロ”総勢32人が集結し、優勝賞金300万円を懸けて戦う麻雀トーナメント大会。トーナメントの開催以降、多くの著名マージャンプロが参戦することからマージャンファンの注目を集めた。

予選はAブロックからHブロックの計8組に分かれて4半荘を戦い、合計ポイントが高い上位2名が2回戦に進出。同じように2回戦、準決勝を勝ち抜い抜いた4人が、年末におこなわれる決勝で頂点を決める。

優勝賞金300万円は魅力的だが、それ以上に超豪華メンツを押しのけて優勝したという名誉はなににも代えがたい賞品。また参戦が発表されている24人に加え、放送開始の瞬間まで誰が選ばれたのかわからない“ジョーカー”枠の存在も話題を博している。ジョーカーはMリーガーやプロではないものの腕に覚えのある著名人が選ばれ、Aブロック~Hブロックに1人ずつ配置される仕組みだ。

雀士に異名を名づける黒木真生が見届け人に


初回放送では、1月28日(日)に初対局がおこなわれるトーナメントの組み合わせ抽選会の模様が公開された。抽選会では、トーナメント表にあらかじめ組み込まれている「ジョーカー枠」以外の24枠内でタイトルホルダーの組み合わせを決めることに。

そんな抽選会の“見届け人”として参加したのが、芸能界きってのマージャンフリークである平成ノブシコブシ徳井健太と、大会に参加する各雀士を知り尽くす日本プロ麻雀連盟の黒木真生。

黒木はこれまで、数々の選手に異名を付けてきたことでも有名な人物だ。たとえばMリーグで活躍している魚谷侑未の「最速マーメイド」や勝又健志の「麻雀IQ220」、そして茅森早香の「天才すぎるオンナ雀士」などは、全て黒木が名付けているのだとか。

しかし異名を付けたはいいが、本人からは拒否されていた過去もあったという。特に勝又に名付けた「麻雀IQ220」に関しては、最初は周りに馬鹿にされていたと明かした。勝又自身もどこか恥ずかしそうにしていたが、その後たゆまぬ努力を重ねたことで「麻雀IQ220」という異名に勝るとも劣らない活躍を誇るまでに。異名が人を育てたというと過言だが、“名前負けしないように”と奮起するきっかけにはなったのかもしれない。