第3話に先駆け、カズマルくんを演じる濱田からコメントが到着。「3話は、孤高のピン芸人・カズマルくん一世一代の大勝負の回です。彼自身も経験したことのない大きなステージでの本当に大切な勝負になるので、カズマルくんは果たしてどんなパフォーマンスを披露できるのか、楽しみにしていただけたら幸いです。人生をかけた大勝負の独特な緊張感っていうのも絶対にあると思うので、それが視聴者の皆さんに少しでも伝わればうれしいですし、そんなカズマルくんを見て笑っていただけたら、カズマルくんも幸せなんじゃないかなと思います。遊園地に遊びに行くシーンも、一馬はお父さん(雅彦)に思い切ったことを言う、本気具合がすごく伝わる大事な場面になります。一馬の本気具合を見ていただき、一馬と椎名家は今後どのように関わり合っていくのか、物語の分岐点ともいえる大事な3話になると思うので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」と見どころを語った。
また、番組公式Xでは、カズマルくんの鉄板ネタ「ドンマイドンマイ!僕はすきだよッ」にかけて、「#ドンマイカズマル」をXの投稿につけるかたちで、ドンマイエピソードの募集を開始し、続々とエピソードが集まっている。瞳を演じる奈緒も「バレンタインに手作りのチョコを渡したら、見た目はあれだったけどすごく美味しかったよ!と言われた君、ドンマイドンマイ!僕はすきだよッ」と投稿している。
さらに公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、一馬が「D1グランプリ」に挑んでいる様子や、4人で遊園地のアトラクションに乗る様子が映し出されるとともに、一馬は「優勝したら瞳さんとの結婚許してくれますか」と雅彦に問う。
一方、結婚式場を訪れた瞳は、スタッフの黒沢(西垣匠)に「彼が披露宴の司会をやる」と岸(深澤辰哉)を紹介。お葬式の司会をしていると伝え黒沢は困惑する。瞳に思いを寄せている岸は、美奈子(見上愛)との食事の場で「花嫁と逃げるやつ、ああいうことになんないかなー」と妄想を膨らませる。
そして、瞳と一馬のシーンでは「準々決勝進出」と告げられた瞳は喜び、雅彦と龍之介のシーンでは「僕のママは瞳ちゃんだよ。おじいちゃんは邪魔しないで」と龍之介に告げられた雅彦は疎外感を感じているよう。瞳は、雅彦の「死ぬまでにやりたいことリスト」が全て叶ったしまったらどうなるのか不安に思いつつ、動画の最後では、瞳は「結婚の話は忘れて」と雅彦に告げている。
この動画に視聴者からは「瞳の気持ちも雅彦の気持ちもわかる」「岸くん現実逃避してる」「奈緒さんと木梨さんの芝居も良くて泣ける」との声が上がっている。
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