俳優の志尊淳、川口春奈が1月31日、都内で行われた「PERSONA3 RELOAD PRESS CONFERENCE」に出席。小学生時代についてトークする場面があった。
同シリーズのアンバサダーを務める川口と志尊。2人が出演する新TVCM「REAL ME.ー本当のキミへー」は、2月1日(木)より放送開始する。
アンバサダーに就任したときの心境を聞かれた川口は「18年ぶりにリメイクされたと聞きました。長い期間、多くの方に愛されて支えられている作品に、志尊と一緒に携われるのがすごくうれしかったです」と話した。
「志尊」と呼び捨てをしたことに司会が触れると、志尊は「こういう場所で志尊っていうと『え?』ってなりますよね(笑)。同級生なんですよ。共演経験もありますし、同級生みたいな感覚なんです」と説明した。
続けて「同い年の俳優で、名字で呼ぶ人いる?」と問いかけると、川口は「いない」と即答。「『何で俺だけなんだろ』とは思っていたんですけど、自然と志尊、川口になっていました」と語った。
18年ぶりにリメイクされたということにちなみ、二人の小学生時代についてもトークを展開した。小学生時代の志尊は「雨の日も風の日も雪の日も、外で遊んで泥だらけでした。わんぱく少年でしたね」とのことで、意外だったのか川口は「日傘差してそう(笑)」と口に。
志尊は「小学生で見たことないだろ」とツッコミ、「もう真っ黒でした。カサカサで、子どもらしい感じでした」と明かした。
長崎県の五島列島が出身地である川口は「私も真っ黒で野生児でした」と言い、「男子とばっかり遊んでました。木に登ったり、海や川に飛び込んだりしてましたね。自然豊かだったので、野性的な子どもでした」と振り返った。
志尊からすると、川口には野性的なところがあるとのことで「動物にたとえるなら」と振られると「オランウータン」と回答し、「無邪気でいたずら好きで」と説明した。
川口から見て志尊は「リス」だそうで、「小動物的な。でも、中身は男だから、(見た目は)リスだけど、心はライオンみたいな」と想像を膨らませていた。
◆取材・文=大野代樹