遠野千夏、表＆裏から「グラビア文化に貢献」 DVDは「需要がある限りやりたい」

グラビアアイドルの遠野千夏が、イメージDVD「Approach　大人の魅力でおもてなし」(エアーコントロール)を発売。2月3日に都内で発売記念イベントを開催した。

老舗ホテルのマネジャーに

23枚目となる本作について、遠野は「老舗ホテルのマネージャーが私です。宿泊客のお客さまを大人の魅力でサービスしすぎなくらい、おもてなしをする、お客さまに最高の思い出を作ってもらおうというストーリーです」と内容を紹介。

撮影は長野県のホテルで行っており、「1チャプター目で、ホテルの玄関の前で『いらっしゃいませ』とかいろいろせりふがあるんですが、(私たちが)ホテルに着いた時に実際のホテルの方の様子を見て、ちゃんとまねしてやりました。なので、実際にこちらのホテルに行ったら私みたいな感じで接客されているので、もしかしたらこんなセクシーなことがあるのかもしれないって勘違いさせちゃうかもしれないです(笑)」といたずらっぽく笑った。

憧れのウエディングドレス姿も「すぐ脱いじゃう(笑)」

そんな老舗ホテルで、さまざまな衣装を披露した遠野。その中でもウエディングドレス姿を披露しているという。これまで白い水着にウエディングベールというのはあったが、本格的なウエディングドレスを着たのは初めてだったと明かす。

「すぐに脱いじゃうんですけど(笑)、ウエディングドレスを着たのはすごくうれしかったですね。周りのグラビア友達で、いつも毎月7人ぐらいで集まっているんですけど、その友達がどんどんどんどん結婚しちゃって…。なので、結婚に対して憧れはあったんです」と結婚への思いを吐露。

「でも、グラビアDVDでウエディングドレスを着るとすぐ脱がされて結構セクシーな感じになるじゃないですか。ウエディングドレスはちょっとピュアな、清楚なイメージがあって、それに憧れていた部分があったから、結婚に対しての憧れが薄くなっちゃったので、さらに結婚は遠のいたかなって思います(笑)」と、ドレスを着られたことへの喜びと同時に、結婚への思いに変化があったと告白した。

恋愛は「控えめと控えめで」

また、「蜂がすごすぎて…」と草原でのシーンについて語る。「映像だと叫んでるところは映ってなかったんですけど、スチールでは、下の方とか撮る(顔があまり写らない)時は、もう叫びながら撮ってもらったりとかして。田舎者なので、虫は結構大丈夫なんですけど、さすがに蜂は怖すぎて、もうずっと『やばい！　怖い！　助けてください！』って言いながらやってました」と振り返った。

さらに、タイトルにちなみ「アプローチされたら？」と質問されると、「控えめな人がいいので、あんまりアプローチされたら、ちょっと引くかもしれないです。自分からもそんなにいかないけども、控えめと控えめで、ちょうどスパークしたところでうまくいくのがいいのかなと思ってます(笑)」と、なかなか難しいことを妄想している様子。

報道陣に「それではうまくいかないのでは？」とツッコまれると「確かにあまりうまくいかないです(笑)。でも、あんまりガツガツこられるのも嫌だし、自分からいくのもちょっと嫌だし…っていう恋愛事情です」と複雑な乙女心を訴えていた。