俳優の宮世琉弥が2月4日、都内で行われた「宮世琉弥カレンダー2024.4-2025.3」発売記念イベントに出席。最近のリフレッシュ方法や20代の目標を語った。
今回のカレンダーは、地元・宮城で撮影を実施。20歳を迎える宮世の大人へと変化していく“これまでに見たことがない”クールでスタイリッシュなたたずまいを見せるカットや、地元で過ごす“自然体で柔和な”表情を見せるナチュラルな姿を収めたカットなど、180度違った表情が堪能できる特別なカレンダーとなっている。
カレンダーの見どころについて、宮世は「ロケ地が僕の地元の仙台なんですけど、昔行ったことのある場所で撮影させていただいて。里帰り感覚で撮らせていただいたので、表情も結構違いますし、地元にいる僕をリアルにとらえられているカレンダーになっていると思います」と語る。
1月22日に20歳の誕生日を迎え、20代で達成したい目標を聞かれると「20代では失敗を恐れずとりあえず挑戦して、失敗してもいいから経験を得る」と明かし、「失敗からの経験もすごく大事だなとめちゃくちゃ思うので、自信を持っていろいろ挑戦していきたいなって思います」と意気込んだ。
誕生日は家族と過ごしたと言い「21日の夜に集まって、12時になった瞬間に家族と一緒に乾杯しました」と笑顔で報告。「12時を過ぎてからみんなでご飯を食べたり飲んだりしました」と振り返った。
多忙を極めている宮世の最近のリフレッシュ方法はお風呂だそうで「長風呂がすごく今のリフレッシュ方法です。家に帰ったらすぐお風呂をためて、ご飯を食べて、ずっと寝る直前までお風呂に入っています」と告白。
入浴剤も多くの種類を集めていると話し、「その日の気分によって入浴剤を変えながら、音楽を聞いて上を向いていることがリフレッシュです」とほほ笑んだ。
さらに、3月15日(金)公開のW主演映画「恋わずらいのエリー」での役柄にちなみ、「実は◯◯男子ですというエピソード」を求められる場面も。宮世は「えっ…実は…実は…」と頭を悩ませながら「最近、初対面の方にクールってめっちゃ言われるんですけど、全然クールじゃないです。だから“実はクールじゃない男子”です!」と答えていた。
◆取材・文=山田果奈映