真田広之主演の「SHOGUN 将軍」が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のコンテンツブランド「スター」にて、2月27日(火)より独占配信される(全10話/初回は2話配信その後毎週1話ずつ配信※最終話は4月23日[火]配信予定)。このたび、配信開始まで残り1か月を切った本作の、貴重な撮影現場を捉えたメイキング映像が解禁された。
戦国最強の武将・虎永は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う武将。彼に敵の包囲網が迫っていたある日、英国人航海士のジョン・ブラックソーン(後の按針)が虎永の領地へ漂着する。虎永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する戸田鞠子に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。
一方で、按針を利用して窮地を脱する虎永だが、按針から世界を見聞きし、幾度も命を救われることで侍の地位に取り立てることに。
そんな中、五大老の脅威が次々に迫り、ついには絶体絶命に追い詰められる虎永。しかし、彼の勝利への種まきは按針の漂着からすでに始まっていた。
“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という真田の強い想いに呼応するように、本作はハリウッドが描く日本のドラマとして、かつてないほどのスケールによって創り上げられている。
解禁された映像では、初公開となる本編シーン等に加え、真田が撮影映像を一心にみつめる場面や、出演者に声をかけるシーン等、俳優としてだけでなく“プロデューサー”として作品に向き合う真剣な眼差しが見て取れる。
映像には、街並みなどの壮大なセットや撮影機材のほか、キャストが身に着ける衣装や武具、小道具に至るまで並々ならぬこだわりが感じられ、さらには圧倒的な映像世界を実現するCG技術にも、徹底的なこだわりを随所に感じることができるメイキング映像となった。
真田は本作について「とても壮大な人間ドラマだと思います。この作品に俳優やプロデューサーとして関われたというのは自分にとっても大きいことで、非常に重要な一歩を踏み出せたような気がします」と心境を語っている。
また、真田と本作を作り上げたキャストやスタッフ陣も「誰も観たことがない、革新的なドラマシリーズ。製作チームが時代考証に費やした時間と創造力に驚かされた」(鞠子役/アンナ・サワイ)、「スケールに圧倒されるよ。国外でこれほど多くの日本人と共演するのは初めてだ。僕が今まで出演した中で桁違いに大規模で本格的な作品だ、すばらしいよ」(石堂和成役/平岳大)、「本作のテーマの1つは西洋とは全く違う日本の物語を視聴者に見せること。これほどのスケールで創り上げられたシーンは圧巻だよ」(プロデューサー/ジャスティン・マークス)と語るなど、本作への確固たる自信がうかがえる。
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