叔父ジンマン(イ・ドンウク)亡き後、殺し屋集団から突然命を狙われることになった主人公・ジアン(キム・へジュン)のサバイバルを描く韓国ドラマ「殺し屋たちの店」の最終週、第7、8話の配信が2月7日にスタートした。時間を巻き戻し、ジンマンの視点からすべてが明かされる展開にくぎ付けになる視聴者が続出。ラストシーンまであっと驚く展開の連続で、続編を期待する声も上がっている。(以下、ネタバレがあります)
叔父ジンマンから“殺し屋御用達のオンライン兵器販売サイト”を遺産として引き継ぐことになった女子大生ジアンの生き残りを懸けた戦いを描く「殺し屋たちの店」。「コネクト」(2022年)の若手実力派・へジュンと「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016年)の死神役で日本でも人気の高い俳優・ドンウクがメインキャストを務めるディズニープラス「スター」オリジナルシリーズだ。
ジンマンの傭兵時代、ベイル(チョ・ハンソン)との因縁が描かれた5、6話を踏まえ、7話では10年前にジンマンと幼いジアンが直面した出来事があらためてジンマンの視点で描かれた。
ジアンの両親が殺され、ジンマンがジアンを守ると心に決めたあの日、本当は何があったのか。1、2話でジアンの視点から描かれた出来事の“裏側”が明らかになると、視聴者からは衝撃の声が続出した。
「これが“伏線回収”というやつか」「鳥肌が立った」「演出が秀逸」「裏側を知ってジンマンの最強っぷりがよくわかった」「なにこれめちゃくちゃ面白い」など…。幼いジアン(アン・セビン)を守るため駆け付けたホンダ(パク・ジョンウ)も「あのホンダ役の俳優さん誰!?かっこよすぎる!!」「ホンダ役の方のお名前が知りたい」「ホンダさん…涙」と注目を集めた。
中には「全部知ったうえで1話からもう一度見返した」という視聴者も。伏線のちりばめられた良質な推理小説をもう一度読み返すように本作を楽しんだ視聴者も少なくないようだ。
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