趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第20週「ワテかて必死や」第94回が2月14日(水)に放送される。
「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。
第94回では――
有楽町のガード下へとやってきたスズ子(趣里)は、おミネ(田中麗奈)たちの住み家へと連れて行かれる。スズ子は、誤解を解くために腹を割って話をしたいと伝える。
一方、おミネは、立場が違うので理解し合えると思えないと反論する。ある日の帰り道、スズ子は顔見知りの靴磨きの少年がけがをしているところに出くわす。少年を家まで送り届けると、そこにいたのは、スズ子の幼なじみタイ子(藤間爽子)だった。
――という物語が描かれる。
趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。
ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。
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