テレビアニメ「ダンジョン飯」(毎週木曜夜10:30-ほか、TOKYO MXほか/ABEMA・ディズニープラス・Huluほかで配信)の第6話「宮廷料理/塩茹で」が2月8日に放送された。今話では迷宮化する前の黄金城の様子が少しだけ判明。そこで一体何があったのか。物語は次第に謎を呼ぶ展開になってきた。また、後半ではミミックが登場し、斬新な新解釈が視聴者の注目を集めた。(以下、ネタバレが含まれます)
冒険者たちに金剥ぎされ今は見る影もないが、ライオス(CV.熊谷健太郎)たちが探索するこの迷宮は、発見された当時は外観が金箔で彩られる黄金城だったという。王国は狂乱の魔術師に囚われたことで迷宮化したらしいが、そのときにどんな事件があったのかは分かっていない。今話ではライオスの食い意地によって、王国が栄えていた過去の様子を少しだけ垣間見ることができた。
朝から宝虫のお菓子しか食べていないことで、空腹になりはじめたライオスは絵の中の食べ物を食べようと、生ける絵画の中に自分から飛び込むことを思いつく。もれなく全員から突っ込みを受けていたが、「絵に描いた餅は食えないが 絵に描いた餅を食う人の絵なら破綻はない!」と、とんでもない理屈をこねるライオス。呆れるチルチャック(CV.泊明日菜)たちをよそに、品定めした絵に飛び込んでいく。
無事、絵の中に入り込んだライオスだが、ここで彼が見た光景はとても不思議なものだった。1つ目の絵は、国王らしき人物が、赤子に“デルガル”と名付けをする場面。生ける絵画だからだろうか、絵の中には時間が流れ、人々が普通に生きていたのだ。
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