韓国の次世代グローバルボーイズグループNCTの人気メンバー・ウィンウィンの初主演ドラマ「25時間恋愛」(毎週金曜3話ずつ新エピソード公開)がHuluにて独占配信中。本記事では同ドラマの第15話~第17話を振り返る。 (以下、ネタバレを含みます)
同ドラマは、持ち前の美貌でかつてはモテモテだったものの、仕事に一直線なあまり今ではすっかり恋愛が億劫になってしまった年上女性アン・ラン(ハー・ホンシャン)と、一途に彼女を慕い続け、不器用ながらもひたむきにアプローチする年下男子イエン・ユエ(ウィンウィン)という美男美女が繰り広げる、甘く癒やされる“デザート”ラブストーリー。
ハイスペック年下男子のユエは、愛する年上彼女・ランと甘い日々を過ごしていた。帰りの時間が重なり、一緒にラーメンを食べたりと、二人には幸せな時間が流れていた。ユエにとってランは何よりも大切な存在だった。
その証拠に、届いた荷物を運んでほしいというランからのメッセージにも喜んで対応していた。想像以上の荷物の量を見ても、怒ることもしなければ、文句も言わない。ユエはただランへの愛おしさが抑えきれず、一人笑みをこぼしていた。
一方で、ユエはランが実家に帰省したことで時間を持て余していた。その時間を埋めるように、インジュンとゲームをしていると、インジュンの様子がおかしいことに気が付く。どうやらインジュンは、モンヤオのことが気になっているようだった。
これまでのユエであればスルーしたかもしれない他人の恋愛。しかし、不思議なことに人間というのは、自分の恋がうまくいくと人の恋をサポートしたくなるらしい。ユエはインジュンに「モンヤオを好きなのではないか」と告げ、インジュン自身の気持ちを確かめるべきだとアドバイスを送るのだ。
その後も、インジュンの恋愛をサポートするユエだったが、ふとした時に、ランがいない寂しさを実感してしていたようだった。そんなユエの目に、ランに届いた荷物が映る。ユエはすぐさま住所を調べ、ランの実家に行くために車を走らせる。恋人に会いたいという思いのまま行動するユエの姿は見習いたいほど、俊敏だった。
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