渡辺航の人気自転車漫画を実写化したBSスカパー!のオリジナルドラマ「弱虫ペダルSeason2」が8/18(金)よりスタートする。同ドラマで描かれるエピソードは、主人公たちの総北高校とライバル校たちがしのぎを削り合うインターハイ編。その中で、挑発的で狡猾、不気味な言動を繰り返すヒール・御堂筋翔役に抜擢され、大きな注目を集めているのが、雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルとしても活躍中の守屋光治だ。俳優としては映画「兄に愛されすぎて困ってます」(公開中)、「HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY」(8/19土公開)、「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」(11/11土公開)などに出演している彼。多くの出演者が舞台でドラマと同じ役を経験しているという本ドラマで、初めてで、かつ最もアクの強いキャラクターに挑戦することへの思いを聞く。
――守屋さんが演じる御堂筋は、京都伏見高校の1年生エース。規格外の速さだが、敵チームのみならず仲間にも暴言を吐く個性派ヒールですね。
「原作のファンなので、自分が御堂筋を演じると知ったときは正直『うわ、難しい』と思いました。プレッシャーはありますが、原作ファンの方をがっかりさせないように演じ切りたいです」
――演じる上で気を付けている点は?。
「京都弁とせりふの節回しですね。彼はセリフに独特の間があるのでそこを意識しています」
――守屋さんと御堂筋に共通点はありますか?
「ないですよ(笑)。僕、高校生のころ部活でキャプテンをしていたことがあったので、もしかしたら後輩に厳しいことは言っていたかもしれないですけど…御堂筋みたいにチームメートに“ゴミ”とは言えない(笑)。でも、彼が一人で戦うのには彼なりの理由があるので。その背景を知ったとき、彼の暴言の裏に隠された思いも伝わるのかな、と。御堂筋はとことん勝利にこだわれる人。そこは素直にすごいなと尊敬します」
――御堂筋以外で好きなキャラクターは?
「箱根学園の新開隼人ですね。御堂筋との戦いでトラウマに打ち勝とうとする時の気迫も凄いし、仲間思いなところも好きです。お菓子どんだけ食べるんだろう?って、いつも注目してます(笑)。それと泉田塔一郎。自分の胸筋に名前を付けるって最高ですよね(笑)。箱学は個性的な人が多いので、僕も負けないように頑張ります!」
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