全員“舌好調”に!? さくら学院が「朗読」を学ぶ

2017/08/15 07:30 配信

アイドル

「朗読の授業」2限目に出演した岡田愛(写真右)。早口言葉のコーナーでは10点満点を出すなどして活躍

アイドルグループ・さくら学院が8月13日、神奈川・はまぎんホールヴィアマーレにてイベント「公開授業 朗読の授業」を開催した。

さくら学院の「公開授業」は毎回各ジャンルの専門家を講師として呼び、さくら学院の生徒たちが知見を広めるという企画で、不定期で行われているもの。昨年度の夏休みは8月14日に「音楽の授業」を行ったが、今年度は朗読家の葉月のりこ先生を招いての「朗読の授業」。生徒を入れ替えて3部制で授業が行われた。

各時限ともまずは発声練習、早口言葉、CAふうのアナウンスを行い、朗読の基礎を学習。

その後、8月13日が「怪談の日」ということにちなんで怪談の朗読に挑戦した。2時限目では怪談を読むと聞いた新谷ゆづみが「無理」と口にして、担任・森ハヤシ先生に「やるんです」とたしなめられるやり取りも。葉月先生からは「上手に読もうとせずに、登場人物の心情を考えて読んでみて」というアドバイスが送られていた。

そして仕上げとして、「さくら学院の歌を朗読してみよう」のコーナーを実施。

各時限とも、特に下級生は朗読の台本に読めない漢字があるという“ハンデ”があったにもかかわらず、皆が奮闘。特に3時限目、転入生の八木美樹は授業内で格段に成長を見せ、また授業終了後にピュアな感想を述べたことで、葉月先生が感涙するひと幕もあった。

また同じく3時限目内で、9月18日に同会場にて「公開授業 大道芸の授業」を開催することが発表になっている。

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