レイアの告白にキュン…「スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲」など　バレンタインに見たい愛を描いたSW作品を紹介

ジンとキャシアン、決死のミッションの中で芽生えた“人間愛”

◆「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016)

「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」の直前に起きた決死のミッションを描くアナザー・ストーリー。「新たなる希望」で、なぜレイアら反乱軍は帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を入手できたのか、そこには名もなき戦士“ローグ・ワン”の存在があった。

ローグ・ワンとして立ち上がる主人公の女性ジン・アーソは、生きていくために犯罪も厭わないアウトロー。幼い頃から誰も信用せず生きてきたジンだったが、情報将校のキャシアン・アンドーと出会う。最初はギクシャクし相容れない2人だったが、ローグ・ワンの仲間として一緒にデス・スターの設計図を盗むというミッションを遂行する仲間となり徐々に固い絆で結ばれていく。

次々と仲間を失う辛い状況でも、2人は最後まで諦めず互いを信頼し認め合い、人間愛でつながる特別な存在となっていく。