2024年度後期“朝ドラ”「おむすび」橋本環奈演じるヒロインの家族キャストが発表 出演は北村有起哉、麻生久美子、宮崎美子、松平健

2024/02/16 05:00 配信

ドラマ

制作統括・宇佐川隆史氏のコメント


橋本環奈さん、仲里依紗さん演じる、平成を生きる姉妹。二人に寄り添い、時にぶつかり合いながらも、途方もない力を生み出していく──そんな“化学反応がおこる家族”を目指した結果、最強の家族・米田家が誕生しました!

父・聖人は、姉妹や祖父の行動にやきもきする一方、家族に言えない“ある思い”を抱えて生きる人物。難しい役どころを、心から信頼する北村有起哉さんにお願いしました。母・愛子役の麻生久美子さんは、優しさと包容力の塊のようなお方。家族を見守り続ける深い愛にあふれた人物を、説得力を持って演じていただけると思い、オファーしました。そして、祖父母役には、福岡の人々が持つ“熱量”と“ユーモア”を体現できるお二人にお願いしました。ご自身も農業を愛し、好奇心旺盛なところが祖母・佳代と重なる、宮崎美子さん。そして、私達の予想をいつも越えてくる松平健さんは、福岡の“のぼせん”(“すぐ何かに夢中になる人”という意味を持つ福岡の言葉)にぴったりだと思い、お願いしました。

平成を生き抜く、米田家の大冒険──半年間、一緒にワクワクしていただけますと幸いです。

「おむすび」の物語


平成・令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン──。彼女は、自分らしくポジティブに生き、周りにどう思われるかではなく、自分を思いっきり楽しんでいく“ギャル”である。彼女は、あることがきっかけで“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして、目指したのは“栄養士”だった。

「人は食で作られる、食で未来を変えてゆく」。最初は、愛する家族という身近な存在のために。そして、仕事でめぐり合う子供や患者など、周りにいる人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を持ち続け、激動の平成から令和であっても、思いっきり楽しみ、時に悩みながら生きていく物語。この“やっかいですばらしい世界”を、明るくパワフルに駆け抜けていく。