窪田正孝、”僕やり”イベントで「新しいエンターテインメントを感じた」

2017/08/15 16:00 配信

ドラマ

8月14日に豊洲PITで「僕たちがやりました」のイベントを行った窪田正孝、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜、北村匠海(DISH//)、大森元貴(Mrs.GREEN APPLE)

8月14日、ドラマ「僕たちがやりました」(毎週火曜夜9:00-9:54フジ系)のスペシャルイベント「真夏の僕やりNIGHT~“そこそこ”じゃ終わらない、夏~」が、東京・豊洲PITで行われた。

今回のイベントでは、ドラマで主演を務める窪田正孝をはじめ、間宮祥太朗葉山奨之今野浩喜らキャストも出演し、ドラマの主題歌を歌うDISH//とオープニング曲を担当するMrs.GREEN APPLEらと共にステージを盛り上げた。

約3000人の観客が待つ中、窪田ら“凡下高4人組”の登場でイベントはスタート。大歓声の中、窪田のむちゃぶりで今野が作中で披露したTHE 虎舞竜の「ロード」を熱唱することに。

するとその流れで、間宮は河島英五の「酒と泪と男と女」を、葉山もB'zの「ultra soul」を歌う。窪田の手中にはまった3人は、逃れようとする窪田を捕まえると、窪田は一青窈の「ハナミズキ」を堂々と歌い上げた。

ドラマさながらのわちゃわちゃ感に会場も盛り上がると、続いてはドラマのオープニング曲「WanteD! WanteD!」を手掛けるMrs.GREEN APPLEが登場。

「StaRt」をはじめ全5曲を披露する中、「WanteD! WanteD!」のパフォーマンスでは、窪田らもステージ上に現れ、観客たちと一緒にタオルを振った。

さらに、主題歌を担当するDISH//は「虹のカケラ」を含む全6曲を演奏。ドラマのスペシャルユニット“DISH//と凡下高がやりました”として窪田ら9人バージョンの主題歌「僕たちがやりました」を初披露すると、ステージの盛り上がりも最高潮に。

ライブ中には、4年連続、5回目となる武道館でのライブ開催も初めて発表された。

約2時間半のイベントを終えた出演者たちが、興奮冷めやらぬ中で感想を語った。

窪田正孝

全部を出し切った感じがすると思えるくらい一体感を味わえました。音楽と芝居とエンターテインメントの道は違いますけど、お客さんに感動を与えるというところは同じところがあると思いました。

今回、ステージに立たせてもらって、あらためて新しいエンターテインメントというものを感じました。すごく刺激的で、すごく楽しかったです。

間宮祥太朗

個人的にすごく音楽が好きで、ライブとかフェスとかも行っていました。それが、今回はまさか自分がステージに立って、その空間を共有できると思っていなかったので、すごく幸せだと思いました。ただ、ステージで歌っている自分の姿は後で見たくないです(笑)。

ちょっとアーティスト気分になっている自分を見たくないので、あれは夢だったと思うようにします。

葉山奨之

開始30分前くらいからすごく緊張していたんですが、窪田くんの最初のむちゃぶりがあって緊張がほどけました。お客さんの盛り上がりがすごくて、いいパワーをもらえたんじゃないかなと思います。この先、最終回に向けてその力を出し切っていきたいです。あとは、カツラが取れないか本当に心配でした(笑)。

今野浩喜

窪田くんに言われて、途中でサングラスを外したんですが、その時にお客さんがすごく盛り上がっていて「何だこの空間は! 俺がサングラスを取っただけだぞ!?」と驚きました(笑)。

北村匠海(DISH//)

Mrs. GREEN APPLEさんにも刺激をもらいましたし、こうしてドラマのキャストのみなさんにも改めて刺激をもらって、素晴らしい一夜だったと思います。

■大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)

本当に純粋にとっても楽しかったです。僕自身も楽しませて頂いて、刺激的な空間で勉強にもなりました。