三浦大知、川畑要、上白石萌音、リトグリらが出演! “音楽とドラマで贈るタイムトラベルライブショー”

2017/08/15 19:30 配信

芸能一般

三浦大知、川畑要(CHEMISTRY)、上白石萌音、Little Glee Monster

8月22日(火)、23日(水)、東京・中野サンプラザホールにて、1970年代の日本のポップスを今人気のアーティストたちが歌い継ぐ音楽イベント「History of Pops」 が開催される。

イベントは、ドラマにて70年代を必死に生きるとある家族が時代背景を紹介していく。 そのため若い人たちにはその時代背景を知ることができ、70年代の音楽を生で知る世代の人たちには、懐かしさを感じながら楽しむことができる。ドラマ部分を演じるのは、 個性派俳優としてテレビや映画でも大活躍している入江雅人、今期のNHK朝ドラ「ひよっこ」でヒロインが働くレストランの先輩としての役で鮮烈なインパクトを残している佐藤仁美をはじめ、若手俳優として人気上昇中の恒松祐里や市川理矩が名を連ねた。

そして、メインの70年代ポップスを歌うのは、歌とダンスのコラボレーションの第一人者として、その実力を思う存分発揮中の三浦大知、 CHEMISTRYとしてだけでなく、ソロのスーパーボーカリストとしても大活躍中の川畑要、映画「君の名は」でヒロインの声を務め、ミュージシャンとしても活躍中の上白石萌音、CM出演やライブでも若手ボーカルグループとして大人気の Little Glee Monster が出演。またこのイベントのテーマ曲は、いきものがかりの山下穂尊が担当。あらゆる面で豪華な顔ぶれが揃った。

【出演者コメント紹介】

三浦大知

「自分が、70年代という時代に精通しているわけでもないのに、今の時代の僕たちに響く歌がたくさんあるのです。 そんな曲をカバーすることで、より深くこの時代を知ることができそうで楽しみです。 実際、自分の生まれが1987年なので、リアルタイムで、70年代の曲を聞いていないのですが、知っている曲ばかり。 しかも、今の時代でも、共有できているというパワーはすごいと思っています。この時代の曲では、沢田研二さんの 「勝手にしやがれ」 は 特に大好きで、 自分のライブでもカバーしたことがある曲です。 今回、そんな70年代を振り返りながら、自分たちが歌うということが、とても楽しみなだけでなく、間にどんなお芝居が入るのかもとても楽しみにしています。 」

川畑 要(CHEMISTRY)

「今回の音楽とお芝居の絡み合いということを、自分も楽しみで、より皆さんにその空気感を伝えられると思っています。70年代という時代は、音楽と生活がすごくつながっているというイメージです。 特に、曲は、歌詞がすごくリアル。 今の歌詞は、意味をどちらにも取れるという歌詞が多い中、この時代は、人間ドラマがはっきりわかる歌詞が多い気がしています。 特に、中島みゆきさんの 「時代」 は、自分でもカバーさせてもらっているくらい、大好きな曲です。自分が生まれていない時代の曲をここまで知っていて、今回、初めて制作の年を聞いたら、1975年の曲だったということにも驚いたとともに、やはりこの時代の曲は、本当に残っている曲が多いのだなあと思っています。「時代」 は、ぜひ、今回も歌いたいです。もちろん、他の歌も、自分色に染めてたくさん歌ってみたいと思っています。 」

上白石萌音

「メジャーデビューのアルバムがカバーアルバムであったこともあり、今回、数々の名曲をカバーさせてもらえることをとても楽しみにしています。」

Little Glee Monster

「わたしたちのファン層は、学生を中心に若い人たちが多いので、今回のこのイベントを通して、この時代を実感してもらえればと思っています。自分たちにとって、70年代の楽曲のイメージは、何事にも媚びない意志のある若者というイメージで、キャッチ―で覚えやすくて、誰もが口ずさめる曲が多いというイメージです。すごく心に残っている曲は、ちあきなおみさんの「喝采」で、 祖母が大好きでいつも歌っていた曲なので、 一生懸命覚えていた曲、 また、 「UFO」 は、 幼稚園の運動会で、 母親たちが躍るコーナーというのがあり、 そこで、 使っていたので、 ものすごく覚えている歌です。70年代の曲は名曲ばかりなので、リトグリらしくカバーできたらいいなぁと思っています。」

いきものがかり山下穂尊(テーマ曲担当)

「テーマ曲は、 みんが一緒に歌うということで大団円を感じられるような広がりのある曲を目指して、作成しました。日ごろ、いきものがかりの3人とも話しているのですが、70年代の曲は、自分たちの親が聞いていた曲なので、ものすごく影響されています。 自分も、初めてギターで弾いた曲は、チューリップの 「心の旅」。圧倒的に曲がよいというイメージです。お客さんもいろいろな世代の方々がいらっしゃると思うので、リアルに感じていた世代の方々には懐かしさであると思うのですが、若い世代には、「古いものもいいね」というように感じてもらえればと思っています。 」