さらに、表紙のプールの写真も何も着ていないそうで「ちょっとこの文字でね、危ない所は隠させていただいてるんですけど(笑)、これも着てないんです。何も纏わずで」という。
また、「これは買った人に見てほしいので(写真は)載せないでほしいんですけど」と報道陣に前置きした上で、水の中から飛び出している葉月の、何もつけていないバストトップをタイミング良く水しぶきが隠している奇跡の瞬間を捉えた写真を披露。
「決めショットっていうのが意外とないかもしれないですね、瞬間を切り抜いてもらっている決めショットはこの水のシーン(プール)だけですね。やっぱり難しくて。この水の揺れでどう隠すか、みたいな」と、何も着ないで撮影に臨んだプールの撮影は難しかったとのこと。
ほか、お気に入りカットを聞かれると、1ページ目の顔アップのかわいい写真を見せたが、「でも、それじゃ満足いかないですよね」と報道陣にサービスする気遣いも。
続いて見せたのは、顔は写ってないボディーのみを捉えたカット。「(掲載枚数の多い)写真集だからできる“パーツ撮り”みたいな。(雑誌の)グラビア撮影とかDVDとかだとあまり使われないんですよ、このパーツっていうのは。ただ、写真集だからできるこのパーツとかも結構好きですね」と、黒いビキニを着用した自身のパーツ写真を披露した。
「今回、写真1枚1枚を全部見させていただいたんです。何度も会社に足を運んで、(編集部の方が)作ってくれるんですけど、その中から『じゃあこの写真とこの写真を差し替えてくれませんか』とか、この組み方とかも全部一緒に(担当の方と)協力して、本当に面倒くさかったと思います。ああしてほしい、こうしてほしいっていう、めちゃくちゃ注文も多かったし」と、積極的に意見を取り入れてもらったと打ち明ける。
「私はこだわりがすごくあるタイプなんですね。やっぱり世に出るものなので満足したものじゃないと出したくないというか、そこを本当に汲み取ってもらって。本当に私の要望を全て汲んでくれたんです。なかなかそんなことしてくれないじゃないですか。カメラマンさんだったり、メーカーさんの意向っていうのがあるわけじゃないですか。そういうのとかじゃなくて、全部好きなようにやっていいですって。だから、一から一緒に作ったっていうのが、自分の中でこの写真集のいいところかなって感じですかね」と編集担当に感謝し、完成した写真集に満足げな表情を見せていた。
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