春日家に平和が訪れたところで、ステージにDJブースが登場。若林がDJとなり、同番組のテーマ曲「ビタースウィートサンバ」に番組の名言をミックス。その後、星野と若林によるトークバラエティ、Netflixシリーズ「LIGHTHOUSE」の主題歌「Orange」が流れ始めたと思いきや、ステージには星野がサプライズで登場。会場からは驚きの歓声が上がる中、星野の歌声が会場に響き渡り、同楽曲にfeat.MC.wakaとして参加している若林のラップも初披露された。
そんな星野とは、もう1曲コラボレーション。ニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(毎週水曜夜1:00-3:00)に若林がゲスト出演した際に歌った楽曲「Pop Virus」に若林がラップで参加。この日しか見られないコラボに会場は大きく沸いた。
イベントはエンディングへ。“チーム付け焼刃”が押してきたラジオブース型トロッコに乗り、会場を周って感謝を伝えることに。「うちわとか作ってくれてるじゃん!」「日向坂46のタオル持ってるやつには触れないからな(笑)」など、近い距離で“リトルトゥース”たちとの交流を楽しんだ。そして、最後には、オードリーが30分以上にわたって漫才を披露。会場中にはこの日一番の笑い声が響いた。
イベント開催までの準備期間のメイキングVTRが流れたところで、終幕の時間に。オードリーの2人がステージに登場し、改めて「協力してくれた皆さんもそうですけど、来てくれて本当にありがとね」と感謝。若林も「本当そうっすよ。最高のリトルトゥースですよ。皆さんのおかげでこういう舞台が作れましたから。言葉になりません」と思いを伝えた。
そして、「何年後になるかわかりませんけど、お互いトゥースだったら、またやろうよ」と再びのイベント開催を約束し、「これでドームライブは終わりますけど、我々はいつも土曜深夜に話し続けていきますで、気が向いたら聴いてください」とメッセージ。若林の「おやすミッフィーちゃん」、春日の「このあとまた夢でお会いしましょう。アディオス!」のおなじみの挨拶で、オールナイトニッポン史上初となる東京ドーム公演は終了した。