――昨年12月には「2023 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)に出演されていました。反響もすごかったのでは?
春野:すごかったですね。
涼海:SNSで「高嶺のなでしこ」でたくさん投稿してくださって、トレンド入りさせていただいたり、あとやっぱりメンバーそれぞれのフォロワーさんが結構伸びて、それで「FNS見ました」って方もたくさんおられて、拡散してくださり、高嶺のなでしこがまた一つ大きく広がったなと思うきっかけでした。
東山:これまでもテレビに出させていただいたことはあったんですが、関東の放送だけだったりしたので、全国で見られるテレビに出られたのはすごく大きかったなと思っています。地元の友達、おじいちゃんとおばあちゃんが「見たよ」とか報告してくれて、そういう連絡を見るたびに大きな番組に出させていただいてるんだなっていうのを改めて感じて、それがすごくうれしかったです。
――堂々とパフォーマンスされていましたね。
春野:本当ですか? ドキドキですよ(笑)。ライブは全員のお客さんを見る感じですが、カメラ1台にアピールするとか、表情をカメラに向けて作るってことをあまりしたことがないので、どう映っているのかリハーサルの時に見させていただいて、「もっとこうした方がいいよね」とか「こういう振りしたらかわいいんじゃない?」とかその場で確認したりしました。今でもうまくできていたかどうかちょっと不安なぐらいなんです。
――日本武道館でのライブが目標とのことですが、他にありますか?
涼海:2024年は「オリジナル楽曲でバズる」というのがたかねこの目標でして、2023年はありがたいことにもうすでに人気の「可愛くてごめん」をカバーさせていただいて、たくさんの方に「可愛くてごめんの人だ」と認知してもらったんです。でも、やっぱり自分たちのオリジナル楽曲でも覚えていただきたいので、オリジナル楽曲でバズって、たくさん出演できる機会だったり、いろんな方に高嶺のなでしこを知っていただけたらいいなと思っています。
――では、個人で目指していることを教えてください。
春野:私はアイドルもそうですが、とにかく表現をするのが昔から好きなので、表現をするお仕事を今後一生していきたいなって思っています。もちろん限られた人しかできないけど、ドラマや映画、舞台など演技の道に進める人になれるように頑張りたいんですけど、センスがあるかどうか分からないので…。演技のことはまだ何も学んではいないんですけど、歌やパフォーマンスで表現っていう幅は広げられると思うので、高嶺のなでしことしてもっともっと表現の幅を広げていきたいです。
葉月:私は歌うことが好きで、私ができることってやっぱりこれなのかなって感じるくらい好きで、まだまだスキルはないですし、上手でもないんですけど、でもやっぱり好きなことで、たくさん褒めていただけることも増えてきたので、これからもっともっとたくさん歌いたいです。
東山:すごく個人的な夢にはなってしまうんですけど、自分の憧れのアイドルさん(=LOVE・野口衣織)とお仕事でご一緒して、お写真を撮らせていただくっていうのを夢見ていて、それがいつかかなうように高嶺のなでしことしても、個人としても大きくなれるように頑張りたいなって思ってます。
涼海:一番これが私の夢なんだろうなって思うのが、高嶺のなでしこのメンバーそれぞれが、個人でもグループでもお仕事をするのが夢で、例えばに演技とか歌とかアイドルとかいろいろあるんですけど、私はメンバーが大好きなので、メンバーが芸能界でお仕事を続けたいと思うのであれば、みんなそれぞれいろんな場所で活躍して、高嶺のなでしこが大きく広まって、テレビを見ていたら高嶺のなでしこの誰かが出ているとか、外に出てみたら広告で大きく誰かが載っているとか、そういう未来になればいいなと思っています。メンバーみんなが楽しく、幸せにいられたらいいなっていう感じなんでしょうね、みんな好きなんで。
――最後に読者へメッセージをお願いします。
葉月:メジャーデビューさせていただけるということは本当にすごいことですし、両A面シングルということですてきな楽曲を2曲もお届けすることができます。たかねこは本当に魅力的な10人が集まっていて、みんな本当にすてきなので、たくさん楽曲も聴いていただきたいですし、たかねこのことをいっぱい好きになっていただけたらうれしいなと思います。
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